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令和5年第2回定例会6月議会
令和5年6月19日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 国出 拓志(公明党)
1 防災・減災対策について
(1) デジタル技術で人命を守る「防災DX」について
(要旨)専用アプリの開発をはじめとしたシステムの導入を検討いただき、災害時にリアルタイムで市民の命を守り、情報の共有が瞬時にできる防災DXの導入は喫緊の課題と考える。市の認識と今後の取組方針について聞く。
(2) 気象防災アドバイザーについて
(要旨)年々、激甚化する災害に備え、市民の命を守り、より安全で安心して暮らせるまち明石とするためにも、防災・減災対策の一環として気象防災アドバイザーを委嘱し、さらなる安全対策を講じていくべきである。
2 救急安心センター事業(#7119)について
(1) #7119に対する認識について
(要旨)救急安心センター事業(#7119)は、神戸市にはあるが、本市にはない。また、それに代わる仕組みもないが、市の認識を問う。
(2) #7119の導入に向けた取組をしないか。
(要旨)本市にも♯7119を設置し、より緊急性を伴う救急車の必要かつ的確な出動に寄与するとともに、30万人の市民の命を守るためにも、少しでも的確なアドバイスを早期に受けられるようにしていくべきである。
3 認知症施策について
(1) 認知症の市民に対する個人賠償責任保険を導入しないか。
(要旨)認知症の家族を抱える市民が少しでも安心して暮らせるまち明石としていくためにも、この個人賠償責任保険を本市としても導入していくべきである。
4 文部科学省による第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」について
(1) 学校図書館への新聞配備について、小中高の現状は。
(要旨)現状を問う。
(2) 昨年6月より本年に至る、この1年における市の検討事項について
(要旨)昨年の質問から、1年が経過するが、この1年の検討内容を問う。
(3) 文部科学省による第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」における新聞配備や学校図書、蔵書等の現状と今後の具体的な取組方針について
(要旨)国の方針どおり、その実現に向けた取組をしていくべきと考えるが、市の見解を問う。