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録画内容

令和3年第1回定例会6月議会
令和3年6月14日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 梅田 宏希

1 新型コロナウイルスワクチン接種について
  (1) ワクチン接種の現状と課題について
   (要旨)コロナ収束の切り札となるワクチンは、医療従事者、高齢者施設等従事職員に続いて65才以上の高齢者にも接種が始まっているが、計画どおりに進んでいるのか。また、接種希望者で予約ができていない人への対応等、現状と課題についてお答えください。
  (2) 今後の接種計画について
   (要旨)高齢者接種後は、基礎疾患のある市民、その他の市民の順番となるが、接種券発送、予約受付、接種等の円滑な実施が望まれる。今後の接種計画についてお答えください。
  (3) 国からの接種加速要請に対する推進体制について
   (要旨)国はワクチン接種を加速し、1日100万回接種の実現を目指すとの報道がなされている。厚生労働省は本年5月28日付の事務連絡において、基礎疾患を有する人の接種機会を損なわない範囲で一般予約を受け入れ、接種の空白期間がないようにとしている。国からの加速要請を踏まえて、接種体制をどのように考えているか。行政と医師会の連携、個別接種への支援策、接種体制を支えるスタッフの確保などについてお答えください。

2 新型コロナウイルス禍の諸課題について
  (1) 新型コロナウイルス感染による後遺症対策について
   (要旨)新型コロナに感染し、治療・療養を終えた後も長期間にわたって倦怠感や味覚・嗅覚の異常などの後遺症に苦しむ市民がいる。本市の後遺症対策の実態とその支援策についてお答えください。
  (2) コロナ禍での孤独・孤立対策について
   (要旨)コロナ感染拡大により失業や孤独・孤立による社会的困窮者が増加している。3度目の緊急事態宣言が延長され、特に女性、小中高生、ひとり親家庭等の困窮が懸念されている。本市の実態と対策についてお答えください。
  (3) コロナ対策体制による通常業務への影響について
   (要旨)感染対策局への人事異動は本年6月2日までに合計数十人にのぼる。コロナウイルス対策に全庁を挙げて対応することはやむを得ない事態であるが、通常業務の停滞は明白である。影響のある事業については、安易に延期するのではなく、臨時職員の採用に積極的に取り組み、早期に職員を通常業務に復帰させるべきである。お考えをお答えください。

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