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令和5年第2回定例会6月議会
令和5年6月16日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 正木 克幸(明石維新の会)
1 明石市の財政状況について
(1) 市民への財政状況の情報開示について
(要旨)広報紙に掲載されていたような特定の部分にフォーカスした発信方法をとるのか、または、ホームページで公開されているような全般的な財政状況を掲載した「かんたんな決算の説明書」のようなものをつくるのか。市の見解を問う。
(2) 産業発展や企業支援のビジョンについて
(要旨)安定性の高い税歳入を確保するためには、法人市民税や法人からの固定資産税の確保は今後の財政力強化には必須であると考察するが、これまで産業発展や企業支援が取り残されていた現状及び今後について、市の見解を問う。
(3) 歳出割合について
(要旨)民生費比率が高い現状があるが、その民生費に関わる市民の中でもサービス提供が偏重しているのではないか。また、民生費に関わらない、全ての市民へのバランスの取れたサービス提供を目指すのか。市の見解を問う。
2 資産を活用した財源確保について
(1) 大規模市有地の活用方法について
(要旨)JT跡地や西明石旧国鉄清算事業団用地などを単発的な売買の手法での売却益を求めて財源とするのか、または、視点を広げてPPPでの官民連携開発や公的不動産活用事業などの視点からの長期的な税収入を目指すのか。市の見解を問う。
(2) 大久保駅周辺市有地の利活用について
(要旨)近隣市有地との連動性を持った計画ではなく、単独開発を進めるのか、または、ランニングコストや収益性を考察した上で連動性を持った開発を進めるのか。市の見解を問う。
(3) 大久保北部スマートインター設置について
(要旨)市所有資産の最有効活用という視点からも、自然と共存しながらの開発は財政力強化には必要不可欠であると思慮する。スマートインターの設置は産業発展の起爆剤としても大きな効果が見込めるが、開発についての市の見解を問う。