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録画内容

令和3年第2回定例会9月議会
令和3年9月15日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 楠本 美紀

1 明石市旧優生保護法被害者等の尊厳回復及び支援に関する条例制定のことについて
  (1) 国において「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律」が制定された。本市が独自で条例を制定する必要性はあるのか。
   (要旨)国の法律と本市の条例はどう違うのか。国の過ちを市民の税金で埋め合わせるのは正しいのかとの意見もあるが、市の見解を聞く。
  (2) 支援金300万円の妥当性について
   (要旨)国の一時金は320万円としている。本市が示した支援金300万円の根拠はどこにあるのかを聞く。
  (3) 周知はどのように行うのか。
   (要旨)被害者の方への周知、理解促進のための市民への周知はどのように行うのか。
  (4) パブリックコメントが行われたが結果はどうだったのか。
   (要旨)意見の内容はどのようなものだったのか、パブリックコメントに寄せられた意見は条例に反映されているのか。

2 要介護4・5の方も利用できる場合がある特別障害者手当について
  (1) 要介護4・5の方に対する特別障害者手当制度の周知はどう行われたのか、利用は広がったのか。
   (要旨)月額27,350円(2021年8月現在)が支給される特別障害者手当の受給要件を満たす要介護認定4・5の方は多いと思われるが、現状を聞く。
  (2) 支給要件の一つに在宅とあるが、自宅のほかに対象となる施設の種類はどのようなものがあるのか。
   (要旨)グループホーム、ショートステイ、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅の利用者は対象となるのか。また、入院、老人保健施設、介護療養型医療施設の入所者で3か月以内の方も対象となるのかを聞く。

3 大久保北部遊休地の利活用について
  (1) NEXCO西日本の大久保北部遊休地への土砂受入れ事業はなくなったが、今後どのような利活用を考えているのか。
   (要旨)(仮称)あかしSDGs推進計画のまちづくりの方向性として「人にも自然にも地球にもやさしいまち」をうたい、施策展開の5つの柱の一つである「豊かな自然と共生し、暮らしの質を高める」の展開の方向として自然環境の保全と活用が示されている。数少ない明石の自然を残すために活用するべきではないか。
  (2) 次の事業を展開するに当たってどれくらいの期間を要するのか。
   (要旨)課題の整理として、民地との境界の確定、環境調査、埋蔵文化財の調査などが上がっていたが、これらの解決にはどれくらいの時間がかかるのか。
  (3) 教育キャンプ場、市民農園を再開してはどうか。
   (要旨)コロナ禍の中、人混みを避けて海や山、キャンプ場がにぎわっていると聞く。また、安心・安全な食材に関心が高まり、市民農園の利用者も増えていると聞く。過去に実施されていた教育キャンプ場、市民農園を再開してはどうか。

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