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令和3年第2回定例会9月議会
令和3年9月14日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 梅田 宏希
梅田 宏希(公明党)
1 議案第82号 令和2年度明石市一般会計歳入歳出決算について
(1) ふるさと納税寄附金について
(要旨)令和2年度の評価と令和3年度の目標設定の根拠を聞く。
また、令和2年度の市民が選択した寄附金の使い道8項目の項目別の寄附額と支出の実績についてお答えください。
(2) 新型コロナウイルス感染症あかし支え合い基金の積立方法について
(要旨)令和2年度主要施策の成果報告書に記載されている基金の積立方法について、あかし支え合い基金条例で規定している方法と整合性がないように見受けられる。条例にのっとった会計処理をしなかったことについて見解をお答えください。
2 新型コロナウイルス感染症対策について
(1) 妊婦や教職員等へのワクチン優先接種について
(要旨)妊婦感染者の不幸な事故が報道された。妊婦の感染、学校・幼稚園・保育園等での集団感染による危機意識から、優先接種の要望が多く寄せられている。本市の対応についてお答えください。
(2) 若者へのワクチン接種に係る情報発信と接種会場について
(要旨)報道では若者の接種が伸び悩んでいるとされている。若者への正確な情報発信をどのようにするのか。また、接種の利便性向上のために集団接種を再開すべきである。見解をお答えください。
(3) 自宅療養者と入院待機者への支援体制について
(要旨)感染拡大により、入院できない感染者が急増し、自宅療養におけるリスクへの不安が多く寄せられている。本市の支援体制についてお答えください。
(4) 抗体カクテル療法とネーザルハイフロー療法の拡充について
(要旨)軽症患者や中等症患者に対して治療効果の高い、新しい治療法が実施されている。本市もできることから早期に実施すべきと考えるが、見解をお答えください。
3 帯状疱疹ワクチン接種費用助成制度について
(1) 市の帯状疱疹患者の実態と対応について
(要旨)コロナ禍の閉塞した生活の中で、帯状疱疹を発症して苦しんでいるとの声を多く聞いている。成人の9割が原因ウイルスを持っており、発症した50歳以上の2割に後遺症があると言われている。本市の実態と対応についてお答えください。
(2) 予防接種費用助成制度の導入について
(要旨)平成30年3月に、乾燥組換え帯状疱疹ワクチンが薬事承認されたが、接種費用が高額のため助成を望む声が寄せられている。市民の健康を守るために助成制度を導入すべきと考える。見解をお答えください。
4 各種証明書のコンビニ交付サービスについて
(1) コンビニ交付サービスの実施時期について
(要旨)県下29市の中で、本市のみが実施時期について明確にしていない。各種証明書をいつでも、どこでも、すぐに、取得できるという全市民を対象にした行政サービスであり、市の事務処理面でも大きなメリットがある。
本市でのシステム導入について、パッケージシステムへの移行のタイミングに合わせて交付サービスを早期に導入するべきと考えるが、見解をお答えください。