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録画内容

令和4年第1回定例会3月議会
令和4年3月4日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 林 丸美(明石かがやきネット)

1 市民の健康増進と地域交流を促進するための健康ポイント制度の拡充について
  (1) 本市における健康ポイント制度の現状と課題について
   (要旨)市民の健康づくりのための運動や健康診断受診に対してポイントを付与し、インセンティブを提供する「健康ポイント制度」の本市における取組状況と課題について認識を問う。
  (2) 健康ポイントを付与できる事業の拡充について
   (要旨)市民が参加しやすいように、ポイント付与対象の事業を拡充しないか。コロナ禍で改めて地域コミュニティの重要性も認識されており、とりわけ、地域における活動へのポイント付与は、地域活動への参加の動機づけにもつながるのではないか。地域で気軽に参加できる機会が増えれば、介護予防や健康管理への意識もさらに高まると考えるが、見解を問う。

2 明石市民ホールの使用中止について
  (1) 市民ホールの管理体制について
   (要旨)昨年12月、本市が5階部分を市民ホールとして区分所有している明石商工会館(らぽすビル)の耐震性能が基準を大きく下回ることがわかり、市民ホールが使用中止となった。このことは、多くの利用者、市民活動に打撃を与えており、急な使用中止に至るまで手立てを講じることはできなかったのかと悔やまれる。建物全体は民間の所有とはいえ、一部を区分所有する本市の管理体制に問題はなかったのか、経緯と今後について問う。
  (2) 市民ホールに代わる場、活動の支援について
   (要旨)市民ホールは駅からのアクセスも良く、幅広いジャンルでの利用が可能であり、使用料も安価であることから、稼働率も高い。低料金で質の高い芸術を市民が楽しめる企画も多く開催されていた。使用中止となった市民ホールの利用者の受け皿となる場所や、活動への支援の必要性を感じているが、市の認識を問う。

3 学校教育におけるICT化の推進について
  (1) 目指す姿について
   (要旨)「誰一人取り残すことのない個別最適化された学びを継続的に実現することをめざす」とするが、現状と課題について問う。
  (2) ICT支援員について
   (要旨)専門の知識を持った支援員は必須である。市内の全小中学校を支援するための人員は十分か。
  (3) コロナ禍における活用について
   (要旨)コロナ禍も影響し、自宅待機や欠席時においてタブレット端末を活用した教育の推進を望む声が保護者からも多くある。様々な理由で学校に行くことができない場合、希望する生徒に対しタブレット端末を配付し、学習の機会を確保できているか、現状について問う。

4 西明石活性化プロジェクトについて
  (1) 西明石地域の南北一体化について
   (要旨)六甲バター工場跡地を中心としたJR西明石駅南側の再整備計画が進んでいる。JR西明石駅を中心としたまちづくりを通して南北の一体化を図ることが西明石活性化プロジェクトのテーマでもあるが、駅の北側について、市としては今後どのようにまちづくりを進めるのか、見解を問う。

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