明石市議会トップ

録画配信

クリックすると、映像配信が開始されます。
ご覧いただく各映像は、明石市議会の公式記録ではありません。

録画内容

令和4年第1回定例会6月議会
令和4年6月20日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 宮坂 祐太(フォーラム明石)

1 予算編成過程について
  (1) 方針協議の対象事業について
   (要旨)かつては「スプリングレビュー」や「サマーレビュー」と呼ばれていた市の方針協議にあたり、その対象となる事業はどのように選定されているのでしょうか。特に、事業所管課からの提案に基づく、いわゆる「ボトムアップ型」で協議の俎上に載せる仕組みが担保されているのか、お伺いします。
  (2) 事業所管課からの予算要求について
   (要旨)こども関連施策に予算を重点的に配分する中、その他の分野において、例えば部局ごとに予算要求額の上限枠が設定され、事業所管課が予算要求を行う際の障壁となっていないか、真に必要な予算の要求を断念する事態に陥っていないか、お伺いします。
  (3) 財務担当による予算査定について
   (要旨)明石市財務規則第7条の規定による予算の編成方針等に基づいて、事業所管課から提出された予算要求書を財務担当はどのような判断基準で査定しているのか、お伺いします。
  (4) 事業所管課からの「予算復活要求」について
   (要旨)予算査定後の事業所管課からのいわゆる「予算復活要求」について、市長等や財務担当はどのような基準で可否を判断しているのか、お伺いします。
  (5) 市長による予算査定及び「予算のやりくり」について
   (要旨)財務担当において調製された予算原案について、市長はどのような判断基準で査定しているのか。また、市長が公言している、市長が自らの責任において行う予算編成と「予算のやりくり」とは、具体的にどのような手法で行われているのか、お伺いします。
  (6) 予算編成過程の公表について
   (要旨)新年度予算編成状況説明会で示される資料の公表に至るまでの間に、庁内でどのような過程を経て予算案が編成されているのか、市民はもとより議員にとっても全容が分からないのが実情です。市は、かつて予算編成過程の公表等を求める本会議質問に対し、「市民の皆様に混乱を招く恐れがある」と答弁していた時期もありましたが、近年は市の考え方に変化も見られます。市民の皆様からお預かりした貴重な税金をどのように優先順位を付け、配分し、活用していくのか。より一層、市民の理解を得るためにも、多くの地方公共団体で行われている予算編成過程の公表が不可欠です。市の考えをお伺いします。

メニュー