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令和4年第1回定例会6月議会
令和4年6月17日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 寺井 吉広(自民党真誠会)
1 ギャンブル等依存症対策について
(1) ギャンブル等依存症の現状について
(要旨)ギャンブル等依存症対策基本法が、平成30年10月5日に施行された。基本的施策として、国及び地方公共団体は、精神保健福祉センター、保健所、消費生活センター及び日本司法支援センターにおける相談支援体制の整備を講ずるとある。ギャンブル等依存症対策について、市の見解を問う。
(2) 関係機関との連携体制について
(要旨)ギャンブル等依存症は、多重債務、貧困、虐待、自殺、犯罪等の問題に密接に関連することを踏まえて、関係機関との連携体制の構築が必要不可欠であると考えるが、市の見解を問う。
(3) 条例制定について
(要旨)持続的な取組を進めていくためにも、(仮称)ギャンブル等依存症対策条例が必要であると考えるが、市の見解を問う。
2 子どもの居場所づくりについて
(1) 本市の子どもの居場所について
(要旨)安心して過ごせる居場所がなく、孤立化してしまう子どもも少なくない。本市の全ての子どもに居場所はあるのか、現状を問う。
(2) 子どもの第三の居場所について
(要旨)児童虐待やいじめなど、子どもたちが直面する様々な問題は、家庭や学校だけでは解決が難しく、そもそも家庭や学校に起因する場合も少なくない。家庭や学校以外の場で、信頼できる大人や友達と安心して過ごせる第三の居場所が必要であると考えるが、市の見解を問う。
3 「明石市スポーツ推進プラン」の策定について
(1) 「地域スポーツコミッション」の設立について
(要旨)市内にはスポーツ関連団体が多数あるが、情報共有や連携といった組織的対応が不十分と考える。また、団体によって市の所管が違い、組織の統率が難しいと考える。そこで、スポーツ庁の定義する要件を満たした地域スポーツコミッションの設立を目指すべきと考えるが、市の見解を問う。
(2) 「運動・スポーツ習慣化促進事業」の活用について
(要旨)健やかに生き生きとした生活を送るためには、適度な運動・スポーツを行うことが必要不可欠である。しかし、地域にはいまだに運動・スポーツに対して無関心な方が一定程度存在している。
健康づくりのための楽しい運動・スポーツを習慣にするため、スポーツを通じた健康増進の取組が必要であると考えるが、市の見解を問う。