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令和4年第1回定例会6月議会
令和4年6月17日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 千住 啓介(自民党真誠会)
1 「議員提出議案第4号 明石市工場立地法地域準則条例制定のことの再議」の議決に対する審査申立てに係る裁定書について
(1) 裁定書について
(要旨)兵庫県知事から、本件審査の申立てには理由がないことから棄却するとの内容の裁定書が届いたが、この裁定に対する市長の見解を問う。
2 市民の安心安全をつくる公共インフラ事業について
(1) 本市予算の全体に占める土木費の構成比率及び予算額の妥当性について
(要旨)泉市長就任以降、土木費の予算が極端に減っている。平成28年度から下水道会計が特別会計から企業会計に移行し、予算規模が縮少したことを鑑みても予算がバランスに欠けているように感じる。市の見解を問う。
(2) 新しい道路整備プログラム策定について
(要旨)民主党政権時にコンクリートから人へという施策転換があり、公共事業についての予算確保が不透明になった。それに伴い、明石市都市計画道路整備プログラムの策定が保留になり、その状況が今も続いている。過去に積み残した計画道路や、近年の開発行為で生じた課題への対策としても、新しい道路整備プログラムをつくるべきと考えるが、市の見解を問う。
(3) 治水対策について
(要旨)これまで泉市長は、土木費を削って子育て施策に予算を回してきた。また、「無駄な公共事業は廃止してきた」等々の趣旨の発言を各種メディアに行ってきたが、過去に浸水・冠水等が起きたエリアの治水対策は十分であったと言えるのか。市の見解を問う。
(4) 市内の均衡ある未来志向の都市開発について
(要旨)新しい開発行為により様々な課題が出てきた。交通渋滞緩和、新しい都市公園整備、公共交通インフラ整備、バリアフリー整備等々、今後の都市開発について、市の見解を問う。