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令和4年第1回定例会6月議会
令和4年6月16日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 吉田 秀夫(明石かがやきネット)
1 明石市職員の定年年齢の引上げについて
(1) 制度導入に向けた進捗状況と高齢期の職員が健康で働き続けることができる職場環境の整備について
(要旨)法改正の趣旨を踏まえた制度設計の進捗と今後のスケジュール、また、高齢期の職員が加齢による体力の低下等を乗り越え、能力を最大限に発揮し、健康で働き続けるための人員配置と職場環境の整備についての考え方を問う。
(2) 役職定年制等について
(要旨)役職定年の対象範囲、役職定年の例外として特例任用の対象となる職について問う。また、本市が現在行っている一部職員の定年延長の今後の運用について問う。
(3) 高齢者部分休業制度の導入について
(要旨)制度導入の意義と導入時期について問う。
(4) 再任用職員の処遇改善について
(要旨)定年年齢の段階的引き上げの期間中は、定年引上げとなった職員、暫定再任用職員、定年前再任用短時間勤務職員が、同様の職責、職務を担いながら混在して働くことが考えられる。給与水準を含め、処遇の統一が必要であると考えるが、認識を問う。
2 ゼロカーボンシティ明石の実現について
(1) CO2の削減目標について
(要旨)政府は、昨年、2050年カーボンニュートラル実現を目指し、2030年度のCO2排出量を2013年度比で46%削減する新たな目標を掲げた。気候非常事態宣言を表明した本市としても、削減目標の引上げが必要と考えるが、認識を問う。
(2) 地域特性を活かした公共施設での太陽光発電によるエネルギーの地産地消について
(要旨)横浜市では、PPA(電力販売契約)モデルを用いて小中学校65校の屋根に太陽光発電設備を整備しようとしている。学校も含めて全ての公共施設への再生可能エネルギーの導入について、本市はどのように進めていくのかを問う。
(3) 脱炭素先行地域への応募について
(要旨)環境省は、2025年度までに全国に少なくとも100か所の脱炭素先行地域を選定することを念頭に、年2回程度の募集と選定を予定している。本市も応募するべきではないか。
3 踏切道での視覚障害者の誘導について
(1) 踏切の手前への視覚障害者誘導用ブロックの設置について
(要旨)市内の踏切での設置状況について問う。
(2) 踏切内の表面に凹凸のある誘導表示の整備について
(要旨)今後の整備計画について問う。