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令和4年第1回定例会6月議会
令和4年6月16日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 三好 宏(自民党真誠会)
1 明石市役所組織体制の課題について
(1) 不在である副市長人事について
(要旨)本年4月から副市長が不在のままとなっているが、職務上問題はないのか。また、市長職務代理者の任命の経緯も聞く。
(2) 市役所職員数の推移について
(要旨)近年、中堅職員の退職が多く見られる傾向にあるが、職員構成のバランスに問題はないのか。
(3) 将来を見据えた人材育成について
(要旨)定年延長や再任用職員が増える傾向にあるが、市職員の人材育成に問題はないのか。
(4) 職員数とラスパイレス指数について
(要旨)財政バランスシートなどで確認すると、近年、他市に比べて職員数とその給料の割合(ラスパイレス指数)が高い水準にある。本市は現在、定年延長や弁護士資格を持った職員が多く在職しているが、その費用対効果をどう評価しているのかを問う。
2 あかし生活・地域経済応援キャンペーンについて
(1) あかし生活・地域経済応援キャンペーンについて
(要旨)令和3年度当初予算に計上されながら実施されなかったあかし生活・地域経済応援キャンペーンが、この令和4年度当初予算に計上され、今年度こそは早期に実施されることを待ち望む市民や商業者の声を多く聞く。
新型コロナウイルス感染症の影響により低迷していた経済も回復傾向にあるようだが、ロシア・ウクライナの紛争や円安傾向、あらゆる物資の高騰など、先行き不透明な状況が続く。
アフターコロナの時代を見据えて、近隣の他都市に先駆けて生活・地域経済応援キャンペーンを実施するタイミングであると考えるが、本事業の進捗状況と実施時期を聞く。また、本事業に活用できる兵庫県の補助制度を有効利用するべきだと考えるが、現状の認識を聞く。
3 兵庫県や近隣他都市との連携について
(1) 兵庫県や近隣他都市との連携について
(要旨)現在、全国の各自治体で懸案事項になっている老朽化した施設や道路等のインフラ整備について、持続可能な社会を目指して優先順位を決めて計画的に進めることが重要と考える。そのような中、本市でもゴミ処理問題や公立病院の在り方、また、幹線道路の整備や水道施設の更新などにおいて、兵庫県や近隣他都市との連携が必要不可欠であると考えるが、市の認識を問う。