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令和4年第2回定例会9月議会
令和4年9月13日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 林 丸美(明石かがやきネット)
1 新型コロナ感染症の影響による生活困窮世帯への支援について
(1) 現状について
(要旨)新型コロナ感染症の拡大が止まらず、現在の第7波では、かつてないほどに感染者数が増えている。感染、濃厚接触で自宅待機期間が長引くことにより、勤務できず、収入が途絶え生活に深刻な影響を受けている世帯もある。新型コロナ感染症に起因する生活困窮世帯に対し本市が行っている支援について現状を問う。
(2) より効果的な支援の必要性について
(要旨)コロナ終息の見通しが立たない中、生活が立ち行かなくなってしまう市民は今後も増えると思われる。支援の網の目からこぼれる市民が出ないよう、新たな支援が早急に必要と考えるが、市の見解を問う。
(3) 新型コロナウイルス特例貸付の償還について
(要旨)2023年1月から、新型コロナウイルス特例貸付の償還が開始される。感染症の拡大、雇用の問題、物価の高騰など社会情勢も不安定な中、生活を安定させながらの償還は難しい世帯もあるのではと推測される。利用者の実情に応じた対応が必要と考えるが、市の見解を問う。
2 高丘小中一貫教育校へ通う児童生徒の通学状況について
(1) 通学区域外から通う児童生徒の通学状況について
(要旨)市内初の小中一貫教育校として令和3年度から始まった同校は、通学区域特認校制度を導入しており、従来の通学区域外から通う児童生徒の多くはバス等の公共交通機関を利用している。通学で利用するバスについて改善を求める声があるが、現状の認識と改善策について見解を問う。
(2) 通学区域外から通う児童生徒の今後の通学手段の確保について
(要旨)今後も通学区域外からの児童生徒数は増え続けると見込まれる。現状でもバスに乗れず置き去りになる児童生徒がいる中、専用スクールバスの導入やバスの増便など、通学手段確保のための将来を見据えた対策が必須であると考えるが、市の見解を問う。
3 オーガニック給食について
(1) 本市における取組状況について
(要旨)令和3年6月議会において「幼小中学校給食の無添加を目指す請願」が採択され、1年が経過した。その後の本市の取組状況について問う。