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令和5年第1回定例会3月議会
令和5年3月6日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 井藤 圭順(自民党真誠会)
1 豊かな海づくり大会後の取組について
(1) 豊かな海づくり大会後の取組について
(要旨)昨年11月、全国豊かな海づくり大会兵庫大会が本市をメイン会場として開催された。ご臨席を賜った天皇陛下が「豊かな海の環境を保全し、次世代に引き継ぐことは私たちの使命。この大会を機に、海や魚への理解と関心が広まることを願う」と御言葉を述べられたことからも、開催市として、大会が終わったことで安心することなく、さらに充実した対策を行い、引き続き豊かな海を取り戻すための取組を進めなければならないと考えるが、市の見解を聞く。
(2) 明石産水産物の新たな活用方法について
(要旨)現在、イカナゴやタコの漁獲量が減少する中、豊富に獲れる魚種について、各漁連など関係団体との連携を強化し、加工・保存することにより、学校給食での使用など、地産地消の推進が期待される。加えて、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催に向けた準備も必要と考えるが、市の見解を聞く。
(3) 明石産水産物の海外販路の開拓について
(要旨)2015年度から取り組んでいる海外販路の開拓について、2030年をめどに神戸空港にて国際線が定期便化される予定であることから、これを好機と捉え、さらなる海外販路の開拓が必要と考えるが、市の見解を聞く。
2 明石市の文化財について
(1) 明石市文化財保存活用地域計画の進捗状況について
(要旨)「歴史文化遺産を通じた、ひと、まち、営みが輝く持続可能な地域づくり」を目標に、明石市文化財保存活用地域計画が2022年3月に策定されたが、現在の進捗状況について、市の見解を聞く。
(2) 魚住文化財収蔵庫の活用状況と今後について
(要旨)2022年7月に魚住文化財収蔵庫展示室がオープンしたが、現在の活用状況と今後について、市の見解を聞く。
(3) 文化財を活用した地域の活性化について
(要旨)本市は、重要文化財(建造物)である明石城「巽櫓(たつみやぐら)」「坤櫓(ひつじさるやぐら)」、並びに国指定史跡の明石城跡をはじめ、多くの歴史的文化遺産を有しており、それらを有効活用した地域の活性化が必要と考えるが、市の見解を聞く。
3 学校部活動の地域移行について
(1) 学校部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行について
(要旨)中学校の休日の部活動について、令和5年度から令和7年度までの3年間を改革推進期間として地域連携・地域移行に取り組みつつ、地域の実情に応じ、可能な限り早期実現を目指すことがスポーツ庁より示されている。今後どのように地域移行を進めていくのか、市の見解を聞く。