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録画内容

令和5年第1回定例会3月議会
令和5年3月3日 (本会議（議案質疑及び一般質問）)

質疑・一般質問　国出　拓志(公明党)

1　空き地対策について
　　（1）　行政代執行も含めた空き地条例を制定しないか。
　　　（要旨）空き地は、最終的には個人の土地であり、管理については、所有者へのお願いのレベルを脱しきれません。そのため、条例により、場合によっては行政代執行の実施もありうる旨を周知するべきと考えます。
　　（2）　個別に空き地の利活用をアドバイスできる仕組みを立ち上げないか。
　　　（要旨）空き地の有効利活用について、所有者、行政、民間企業等で検討していく場が必要と考えます。
　所有者にとっても、放置している土地は固定資産税が賦課され、雑木・雑草を除去する費用を捻出することも厳しいと考えますが、その土地を利活用できれば、それなりの収入が見込める上、荒れ地も整地され近隣住民の安全も確保できます。
　また、市としても、放置された空き地が生まれ変われば新たな税収も見込めます。

2　インボイス相談窓口を開設しないか
　　（1）　インボイス相談窓口を開設しないか。
　　　（要旨）一番身近で垣根のない基礎自治体として、本市でも、本年10月1日のインボイス制度開始を目指して、市民である事業者の皆様に寄り添い、一緒に考えていけるよう、ケースによっては問題を解決できる専門家も紹介できるような相談窓口を開設していくべきではないか。
　※インボイスとは、売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。令和5年10月1日より、売手は、買手から求めに応じ、インボイスを交付することが義務付けられます。

3　西明石に柔剣道のできる屋内施設を整備しないか
　　（1）　西明石に柔剣道のできる屋内施設を整備しないか。
　　　（要旨）サンライフ明石の建て替え、あるいは、旧国鉄清算事業団用地の活用において、柔剣道のできる施設を整備することを検討できないか、市の見解を問います。

4　外国籍ヤングケアラー支援について
　　（1）　本市における18歳未満の外国籍の子どもたちの実態について
　　　（要旨）外国籍の子どもたちの就学人数、登校の状況等について聞く。
　　（2）　厚生労働省の支援強化の方針を受けた、本市の今後の取組について
　　　（要旨）どのような取組をいつから始めるのか。
　　（3）　支援制度が確立した後の外国籍を持つ家庭への周知について
　　　（要旨）支援制度ができてもそれを知らなければ現状は変わらない。いかに外国籍の方にそれを周知していくのかが重要となる。