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録画内容

令和5年第1回定例会3月議会
令和5年3月3日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 丸谷 聡子(かけはしSDGs)

1 安全・安心の明石のまちづくりのための防犯カメラ設置について
  (1) 本市の防犯カメラの設置状況と方針について
   (要旨)犯罪抑止や安全・安心のまちづくりの観点から、防犯カメラを設置、運用する自治体が増加している。住民のプライバシーなどを守りながら実効性がある防犯カメラの設置が必要であると考えるが、本市の現状と設置、運用に対する方針について見解を問う。
  (2) 防犯カメラの増設とAIを活用した高度化カメラの導入について
   (要旨)加古川市は、1,475台の見守りカメラの設置により、約4年間で犯罪件数が半分以下に減っている。さらに、来年度からは、AIを活用した高度化カメラを導入し、安全・安心のまちづくりを進めるとお聞きしている。本市も防犯カメラの増設や高度化カメラを導入してはどうか、見解を問う。
  (3) 市独自の補助金制度の創設について
   (要旨)兵庫県防犯カメラ設置補助事業が来年度から変更になると聞いている。市としてどのように対応していくのか。また、今後は、市独自の補助金制度を創設してはどうか、見解を問う。

2 明石の子どもたちに多様な学びの場を保障することについて
  (1) 本市の不登校の現状について
   (要旨)令和3年度文部科学省調査において、不登校小中学生のうち、3人に1人(36.3%)が支援を受けられていないという結果が出ている。本市の不登校とその支援の現状を問う。
  (2) 本市が実施している多様な学びの場について
   (要旨)もくせい教室やもくせいサテライト教室、あかしフリースペース☆トロッコなど、本市が取り組んでいる多様な学びの場の現状や課題、今後の取組について、見解を問う。
  (3) フリースクールなど学校外の学びの場を利用する子どもたちへの経済的支援について
   (要旨)多様な学びの場を保障するためにも、フリースクール等を利用している子どもたちに対して、東京都や鎌倉市が実施するような経済的支援をするべきではないか、見解を問う。

3 地域の子ども会活動への支援について
  (1) 明石市連合子ども会育成連絡協議会解散に伴う地域の子ども会の今後について
   (要旨)明石市連合子ども会育成連絡協議会が今年度末で解散するとのことであるが、現在加盟している子ども会は今後どうなるのか、見解を問う。
  (2) 地域の子ども会活動への支援について
   (要旨)今後も継続して活動する子ども会に対して、市はどのような支援をしていくのか、見解を問う。

4 つなごう生きもののネットワーク生物多様性あかし戦略の改定について
  (1) 生物多様性あかし戦略の改定について
   (要旨)昨年12月開催のCOP15(生物多様性条約第15回締約国会議)では、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする世界目標30by30(サーティ・バイ・サーティ)や生物多様性の損失を食い止め回復させるネイチャーポジティブなどの新しい考え方や取組が採択された。これに伴い、新しい生物多様性国家戦略が策定されると聞いている。2011年3月の策定から12年が経過した本市の生物多様性あかし戦略も世界や国の動向に合わせた改定が必要ではないか、見解を問う。

5 明石の自然を守るための具体的な取組について
  (1) 自然を壊すソーラーパネル設置の規制について
   (要旨)近年、山の斜面やため池などへのソーラーパネル設置が問題になっている。本市も自然環境を損なう太陽光パネル設置をしないことを明確に定めるとともに、アセスメント制度の導入や人工物への設置の促進など、実効性のある取組が必要と考えるが、見解を問う。
  (2) 明石の自然の価値を市民に知ってもらう取組について
   (要旨)明石の自然を守り、次世代につないでいくためには、市民にその価値を知ってもらい、大切だと思う市民を増やすことが重要である。そのためには、環境教育、自然体験活動など、市としてもっと積極的な取組が必要であると考えるが、見解を問う。
  (3) 明石の自然を次世代につなぐための条例制定について
   (要旨)明石の自然を市民と共に次世代へつないでいくための仕組みの一つとして、条例を制定してはどうか、見解を問う。

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