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令和6年第1回定例会3月議会
令和6年3月4日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 出雲 有希子(自由民主党明石)
1 障害のある児童生徒への通学支援サービスについて
(1) 福祉としての通学支援サービスについて
(要旨)一人で登校するには困難であるが、保護者の体調や就労等で毎日付き添うことが難しい場合の現状の対応について問う。
(2) ファミリーサポートセンターの送迎サービスに対する認識について
(要旨)現時点での通学支援としてのファミリーサポートセンターの利用頻度を問う。また、利用しやすい環境であるのか、現状を問う。
2 本市のDXの取組について
(1) 本市のDXの現状について
(要旨)令和4年度からデジタル推進課として本市のDXの取組を実行されているが、現時点での取組成果について問う。
(2) 本市のDXの今後の予定について
(要旨)2年前に策定されたロードマップは、予定どおり進んでいるのか。また、ChatGPTなど技術の目覚ましい進歩があるなかで、現行の計画のままでよいのかを問う。
(3) LINEオープンチャットの活用について
(要旨)公式LINEもホームページも一方通行なシステムだが、オープンチャットは双方向のコミュニケーションツールである。よって、お互いの意見を交換でき、かつ、行政側から参加を求める呼びかけを行う場合、時間的な制約などもなくなるとともに、もともと興味のある方が登録していることから参加率の向上も見込める。本市の見解を問う。
3 防犯カメラの増設及び市民・事業者に対する設備補助について
(1) 防犯カメラの増設について
(要旨)加古川市では平成29年から設置を進め、既に1,625台の防犯カメラがある。本市は現時点で何台あるのか。そして、現在の台数で足りるのか。本市の見解を問う。
(2) 設備補助の妥当性について
(要旨)新年度の主な取組として挙げられている家庭用生ごみ処理機の助成100人、事業者向け太陽光発電設備3件、普通充電設備5件など、この数値目標で成果があったというデータがとれるのか疑問である。目標や計画があってのこの数値設定なのか。税金を投入する以上、設備を導入することによってどれくらいの効果があるのかというデータを集めるために助成するなどの名目が必要ではないか。それらの計画をもって新年度予算を編成されたのか、本市の見解を問う。