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令和7年第2回定例会9月議会
令和7年9月19日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 辻本 達也(日本共産党)
1 大久保北部のスマートインターチェンジ設置計画について
⑴ 検討状況について
(要旨)進捗状況を問う。
⑵ 令和7年6月議会における市長の答弁について
(要旨)「梅林は守ります」と市長は答弁したが、翌日に答弁した他の理事者の発言内容から必ずしも守られることはないと理解した。市長の言う「守る」とは何を意味するのか。認識を問う。
⑶ 第二神明道路大久保インターチェンジ周辺の交通状況に係る認識について
(要旨)「大久保インター周辺の渋滞解消に関する潜在的なニーズというものはあるのではないか」との答弁があったが、これはあまりにも想像力を働かせすぎではないかと考える。実際に根拠となるデータ収集など、調査は令和7年6月議会以降に行われたか。また、周辺道路の状況についてはどのように考えているか。認識を問う。
⑷ 進め方について
(要旨)唐突感は否めず、市民から疑問の声が寄せられ続けている。対話も共創も参画も協働もないまま進める理由は何か。認識を問う。
⑸ 今後の取組について
(要旨)市長が出席する市民説明会を行う予定はあるのか。認識を問う。
2 PFAS汚染への対応について
⑴ 令和7年6月議会以降の対応について
(要旨)どのような取組を行ったか。行政、事業者、住民、市民団体等が参加する大規模なフォーラムの開催についてはどうか。大久保北部の最終処分場からの浸出水の検査についてはどうか。下水道処理水の検査についてはどうか。血液検査の実施についてはどうか。認識を問う。
⑵ 下水道汚泥に係る認識について
(要旨)京都大学の研究チームの調査により、全国34か所の下水道汚泥から高濃度のPFASが検出された。市の本件に係る認識と今後の対応について問う。
⑶ PFHxS(ピーエフヘキサエス)に係る対応について
(要旨)PFOS、PFOAの代替物質であるPFHxSに係る対応、水質調査の結果及びその公表等について認識を問う。
⑷ 環境省が実施するPFAS低減対策について
(要旨)環境省が京都、岡山、熊本の3府県において、PFOSとPFOAを効果的に低減させる技術実証を民間企業に委託し実施すると聞いている。本市においては、同省より何らかの支援等の予定はないか。また、具体的な要望をする予定はあるか。認識を問う。
3 単純指定ごみ袋制の導入と今後について
⑴ 市民の反応について
(要旨)説明会等を開催しているが、市民の反応はどうか。認識を問う。
⑵ 循環型社会形成推進地域計画について
(要旨)ごみの有料化に係る検討について、これまでは「必要となる場合は検討する」としていたものを、単に「検討を行う」としたことについて、市長の認識を問う。
⑶ 単純指定ごみ袋制の導入は有料化へのステップではないのかとの疑問について
(要旨)説明会や市民からの問合せに対しどのように説明しているか。市の認識を問う。
⑷ 令和7年6月議会における副市長答弁について
(要旨)副市長は令和7年6月の生活文化常任委員会において、ごみの有料化について「考えていない」と答弁したが、一方で、市が環境省へ提出した循環型社会形成推進地域計画(第2期)にあっては「検討を行う」と明言している。答弁は「虚偽」ではないか。見解を問う。
4 本会議における市長及び他の理事者の法的立場と責任について
⑴ 市長の立場について
(要旨)認識を問う。
⑵ 市長以外の理事者の立場について
(要旨)認識を問う。
⑶ 本会議における市長の態度について
(要旨)絶大な権限を持ち、重大な責任を負う者としての自覚や気概が感じられない。認識を問う。