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録画内容

令和7年第2回定例会9月議会
令和7年9月18日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 上田 雅彦(市民の会)

1 新庁舎に向けてのDXの整備について
 ⑴ ロードマップの明確化について
  (要旨)2025年度から2027年度にかけてのDX推進のステップをどう描いているのか、市の見解を問う。併せて、行かなくてもよい市役所、書かなくてもよい書類、ワンストップ窓口を段階的にどう実現していくのか、市の見解を問う。さらに、新庁舎完成時に必ず実現すべき重点施策について、市の見解を問う。
 ⑵ 新庁舎におけるDXの取組について
  (要旨)新庁舎に向けて、盛り込まれるべきDX施策(デジタルサイネージ、オンライン予約、スマート案内、混雑予測システムなど)について、市の見解を問う。併せて、新庁舎を防災拠点とする観点から、災害情報の可視化や市民への即時通知の仕組みなど防災のDXをどのように整えるのか、市の見解を問う。
 ⑶ 進捗と課題について
  (要旨)現在進めているDX施策の進捗状況と、特に滞っている部分があるのか、市の見解を問う。併せて、人員配置、職員研修や意識改革の取組状況について、市の見解を問う。
 ⑷ 本市独自の施策について
  (要旨)子育て支援・高齢者支援など本市独自の施策とDXをどのように結びつけるのか、市の見解を問う。
 ⑸ DX導入後の効果測定について
  (要旨)DX施策導入後の効果(コスト削減・人件費削減・市民満足度向上)をどのように測定し、市民に説明していくのか、市の見解を問う。さらに、KGI(経営目標達成指標)やKPI(重要業績評価指標)の設定状況について、市の見解を問う。
2 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム「にも包括・明石モデル」をつくらないか。
 ⑴ 包括的支援体制について
  (要旨)精神障害に加え、ひきこもりや依存症など多様なニーズに対応できる相談窓口を整備し、切れ目のない包括的支援体制を構築すべきと考えるが、市の見解を問う。
 ⑵ ピアサポーターについて
  (要旨)育成したピアサポーターを退院支援や地域相談の現場で活用し、地域で活動できる仕組みを整備するなど、ピアサポーターとの連携が必要ではないか。市の見解を問う。
 ⑶ 「見える化」について
  (要旨)受診支援やアウトリーチ件数など、各事業に具体的な成果指標を設定し、市民に分かりやすく示す「見える化」を進め、さらに啓発すべきと考えるが、市の見解を問う。
 ⑷ 「明石モデル」の確立について
  (要旨)これまでの取組を土台とし、成果指標の明確化、ピアサポーター制度の確立、相談体制の多層化、拠点整備の組み合わせ、全国に先駆けた「にも包括・明石モデル」を構築すべきではないか。市の見解を問う。

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