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令和6年第2回定例会12月議会
令和6年12月5日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 林 丸美(明石かがやきネット)
1 災害時における自助・共助への市民の関心を高める取組について
⑴ 現状の市民に対する自助・共助の周知について
(要旨)本市では、防災訓練や市民講座を通じて防災についての啓発活動を行っているが、地域間での取組状況や市民の関心に差があると感じている。さらに、阪神・淡路大震災から来年で30年となり、当時を知らない若い世代の市民も増えている。今年は能登半島地震や南海トラフ地震臨時情報が発表されたこともあり、今こそ市民の防災意識を高める絶好の機会と考える。これまでの災害でも、例外なく災害発生直後は公の支援を頼れないことから、市民の自助・共助への意識づけが必要と考えるが、本市の取組と成果について、見解を問う。
⑵ 防災をきっかけに地域の共助を強化する方策について
(要旨)災害時の共助は、日頃のご近所付き合いや地域の人間関係が基盤となるが、近年、地域活動への関心が低下していることが課題となっている。市として、防災を切り口にした共助の促進や、地域活動への関心を高めるための具体的な取組について、どのように考え、実施されているのかを問う。
⑶ 今後の課題と展望について
(要旨)今後、市民の防災意識をさらに高め、地域間の取組の格差を縮めるための新たな施策や展望について、見解を問う。