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令和6年第2回定例会9月議会
令和6年9月19日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 金尾 良信(市民の会)
1 住み慣れた地域で安心して暮らせる障害者支援について
⑴ 強度行動障害者対応グループホームの設置と専門的支援のバックアップ体制について
(要旨)強度行動障害者への専門的支援ができるグループホームが必要であるが、現状は軽度対象者のグループホームが多くあり、強度行動障害者の受入れが進んでいない。対象者は市外、県外の施設を利用する状況になっている。住み慣れた地域で安心して暮らせるように、早期に強度行動障害者対応のグループホームの増設と専門的な支援ができる施設、事業所のバックアップ体制の構築が必要と考えるが、市の見解をお答えください。
⑵ 重度障害者等就労支援特別事業について
(要旨)本事業は障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための事業である。働く意思と能力がありながら、障害を理由として働くことのできない方に対し、日常生活に係る支援を就業中にも行うことで、障害のある方の就労機会を広げ、社会参加を促進することを目的としている。他市において実施されているが、本市においても実施に向けて取組ができないか、市の見解をお答えください。
2 中尾親水公園について
⑴ これからの活用について
(要旨)中尾親水公園は、西部図書館のすぐ北側に位置し、JR魚住駅からも徒歩圏内にあるなど立地がよい。複合遊具や多目的広場、親水護岸などの施設が整備され、多くの人が利用している。そうした魅力ある公園でありながら、滝や壁泉は稼働していない。そのため、滝や壁泉の周囲は立入禁止となっている。多くの人が利用していることからも、しっかりとした安全対策により、市民の安全を確保する必要がある。その上で、市民に人気の高い中尾親水公園をこれからどのように活用していくのか、市の見解をお答えください。