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令和6年第1回定例会6月議会
令和6年6月17日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 飯田 伸子(公明党)
1 産前・産後の心のケア施策拡充への取組について
(1) 本市の妊産婦の心のケアへの取組について
(要旨)国は今年度から、病院や行政などの地域関係機関の連携強化や、支援の必要性の高い産婦の産後ケア施設受入加算をする等、妊産婦の心のケアを強化する方針を打ち出している。本市の現状と今後の取組を問う。
(2) 父親も含めた世帯単位での心のケアについて
(要旨)父親の10人に1人が産前・産後うつになるとされているが、まだまだ知られておらず支援が不十分である。国は研究班を設置し、実態調査と対策の検討に乗り出している。本市としても、父親を含めた世帯単位での心のケアにしっかりと取り組む必要があると考えるが、見解と今後の取組を問う。
(3) 死産や流産を経験した家庭への心のケアについて
(要旨)令和3年9月の本会議で死産や流産を経験した家庭への支援体制の整備を求めたが、その後の取組について問う。
2 公立保育所等へおむつや布団を持たずに登園できる制度導入について
(1) 保護者のおむつや布団の持参について
(要旨)保育所等におむつやお昼寝布団を持参することが保護者や保育士の負担になっているとの声が多く届いている。負担軽減に取り組む自治体や保育所等も増えているが、本市の現状と認識を問う。
(2) おむつのサブスクリプション制度を導入しないか。
(要旨)同制度を導入した保育所等では、おむつの持参や管理等の負担が軽減され、保護者にも保育士にも大変好評と聞いている。本市の公立保育所等でも導入しないか、見解を問う。
(3) 全園児にコットの使用及びコットカバーのサブスクリプション制度を導入しないか。
(要旨)本市の公立保育所等では3歳児以上はコットを使用しているが、ゼロ歳児から2歳児は布団を持参しているため、保護者の負担が大きいとの声がある。全ての園児にコットの使用及びコットカバーのサブスクリプション制度を導入しないか、見解を問う。