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令和5年第3回定例会9月議会
令和5年9月14日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 中村 茂雄(明石維新の会)
1 市政運営及び人事行政について
(1) 本市の現状について
(要旨)平成27年3月策定の本市財政健全化推進計画において、職員数の削減目標が示されているが、全市民が快適で安心な日常生活を送れるよう、あらゆる面でのサポートを行うのが行政職員の役割である。本市の現状をお聞かせください。
(2) 各局における体制について
(要旨)行政が市民サービスを行う上で、「職員配置の基本は業務量に応じた適正な配置、適材適所の配置の2点である」と回答されているが、的確に実行されているのか。
中核市となり人口も業務量も増え、市民サービスの低下を招くような職員体制になってはいないか、本市の現状をお聞かせください。
(3) 繁忙期における取組について
(要旨)新型コロナウイルス発生時には、市民の皆様へワクチン接種を推奨し、感染への不安や混乱が発生せぬよう、他職場より一時的に職員を事務従事者として配置し業務を行ってきた。繁忙期における取組について、現状をお聞かせください。
2 あかし動物センターについて
(1) 人と動物が共生する社会について
(要旨)平成30年の中核市移行に伴い、県から動物愛護管理業務が移譲され、あかし動物センターが設置されました。その後5年が経過しておりますが、市民からはあかし動物センターのことを知らないという声も耳にします。そこで、これまでの動物センターの取組状況や現状の課題について、また、今後の展開をお聞かせください。
(2) 明石まちねこプロジェクトについて
(要旨)飼い主のいない猫によるトラブル解決に向けた取組として、明石まちねこプロジェクトを行い、今年で3年目になると聞いています。現在のプロジェクトの取組と今後の展開についてお聞かせください。
(3) ボランティアの支援について
(要旨)人にも動物にもやさしいまち明石を目指すためには、動物に起因する問題を未然に防ぐなど、ボランティアの協力は重要と考えます。また、ボランティアは熱意を持って活動をされておられる中、その経費がかかるため、今後の活動を継続することが簡単ではないと考えます。そこで、行政からボランティアに協力を依頼する場合などは、最低限交通費の支援は必要と考えますが、本市の考えをお聞かせください。
3 大久保駅周辺市有地について
(1) 大久保地域のまちづくりについて
(要旨)中部地区保健福祉センター用地・大久保市民センター・JR大久保駅南ロータリー・JT跡地公共公益施設用地を利活用し良好なまちづくりを行うことが大久保地域のさらなる活性化につながる大きな取組であると考える。
大久保地域の良好なまちづくりを行うためには、これらの駅周辺市有地にどんな機能が必要と考え、利活用に向けてどのように取り組まなければならないと思われるのか、本市の考えをお聞かせください。
(2) 市有地利活用財源や全体構想について
(要旨)まちづくりにおいて、人が集まり活用できる居場所や施設は必要であり、市民が利用しながらまちがさらなる発展へと進まなければならないと考えます。
市有地を利活用するには、本市の財政面も大きな課題と思われますが、事業費の財源はどのように考えているのか。また、駅周辺市有地を含む都市機能誘導区域の役割を踏まえ、駅周辺市有地全体でどのような構想をつくるのか、本市の考えをお聞かせください。