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録画内容

令和5年第3回定例会9月議会
令和5年9月14日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 三好 宏

1 明石市公設地方卸売市場のこれからの在り方について
  (1) 明石市公設地方卸売市場のこれからの在り方について
   (要旨)昭和52年の開設以来、47年目を迎えており、建屋は耐用年数が過ぎ耐震基準も満たしていない。著しい老朽化により、天井からの落下物があったことや、手すりやシャッターの腐敗も進み、建て替えも含めた大規模な再整備の必要性が高まっている。
 再整備にあたっては、数年前から学識経験者も交えて議論が進んでおり、市場だけの整備のみならず、PPPやPFIの手法を用いて、民間の大手運送会社、ネット通販会社、給食提供会社などの流通を担う事業者と共同で、関西一円の重要な流通拠点とする計画も研究されており、早急な対応が望まれている。市の現状認識と、今後の方針を聞く。

2 山陽電鉄藤江駅周辺バリアフリー整備について
  (1) 山陽電鉄藤江駅周辺バリアフリー整備について
   (要旨)議案第65号 令和5年度明石市一般会計補正予算(第4号)には、山陽電鉄藤江駅バリアフリー事業補助金116万6千円が計上され、山陽電鉄・兵庫県の協力も得ながら、令和5年3月に改正された明石市ユニバーサルデザインのまちづくり実行計画で示された移動円滑化促進地区の方針である駅構内の移動経路等のバリアフリー化、多機能トイレの設置、生活関連経路における歩道の新設・改良、点字ブロックの設置、ユーザビリティに配慮した駅のバリアフリー化の促進と、駅周辺との連続性の確保が進もうとしている。整備内容は、南側改札の新設、多機能トイレの新設、ホームへの階段のスロープ化、北側改札の改修などが予想されるが、具体的な整備内容と今後の整備スケジュールを聞く。

3 西明石地区活性化に向けた取組について
  (1) 西明石地区活性化に向けた取組について
   (要旨)西明石地区において、JR西明石社宅用地等を含めたエリア全体のまちづくりを行うことを目的に、明石市とJR西日本が2020年12月に西明石駅周辺におけるまちづくりの推進に関する協定を締結して、まちの再整備が進められている。
 2022年4月には都市計画の変更(駅前広場・アクセス道路・用途地域等)や事業計画について、地域説明会を開催した後、明石市都市計画審議会等の法定手続きを経て、都市計画決定を行い、2023年度(令和5年度)より、国の補助制度を活用しながら事業着手できるように国、県への申請手続きを進めている段階である。現在の進捗状況と課題、そして、今後のスケジュールを聞く。

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