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録画内容

平成31年第1回定例会3月議会
平成31年2月28日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 丸谷 聡子

1 コウノトリと共生する明石のまちづくりについて
  (1) (仮称)明石市の大切にしたい生きものリスト(明石市レッドリスト)作成の進捗状況について
   (要旨)現在作成中の(仮称)明石市の大切にしたい生きものリストは、どのようなメンバー、プロセスで進めているのか。また、いつ完成するのか、市の見解を問う。
  (2) 明石の大切な生きものと環境をどのように守っていくのか。
   (要旨)完成したリストをどのように活用していくのか。また、ガイドラインや条例の制定、市民への啓発や環境教育、具体的な保護・保全施策はどのように進めていくのか、市の見解を問う。
  (3) コウノトリと共生する明石のまちづくりについて
   (要旨)生物多様性あかし戦略は、策定から8年が経ち、本格的な取り組みを実施する中期目標の期間に入っている。50年後の目指す姿として、将来のイメージ図にある、コウノトリが日常的に安心して暮らせるような「自然と人が共生するまち“あかし”」の実現に向けて、今後どのように取り組んでいくのか、市の見解を問う。

2 子ども・子育て支援事業の課題について
  (1) 保育所待機児童対策について
   (要旨)待機児童解消に向けて、約2,000人の受入枠を拡充してきたが、本年4月に待機児童はゼロになるのか、市の見解を問う。
  (2) 安心して子育てできる環境づくりについて
   (要旨)待機児童解消のための保育所確保に重点が置かれた結果、第一希望の園に入れない、兄弟で別々の保育所に預けなければならない世帯が15%を超えている、また、ゼロ歳児のほうが保育所に入りやすいという理由で育児休業を早期に切り上げて復職する保護者がいる等、さまざまな課題がある現状をどのように考えているのか。また、安心して子育てできる環境とはどのようなものであると考えているのか、市の見解を問う。
  (3) 明石市子ども・子育て会議の復活について
   (要旨)昨年4月の中核市移行に伴い、子ども・子育て会議は廃止され、新たに設置された明石市社会福祉審議会の児童福祉専門分科会に引き継がれた。他の中核市では、子ども・子育て支援事業計画の点検・評価等、重要な議論の場であるとの理由から、廃止せずに存続させている市もある。本市にとっても子ども・子育て会議は必要であると考えるが、市の見解を問う。

3 社会教育・生涯学習のあり方について
  (1) 明石市の生涯学習ビジョンについて
   (要旨)本市の生涯学習ビジョンは、策定から10年が経過している。時代に合わせた改訂が必要ではないか、市の見解を問う。
  (2) 社会教育の考え方について
   (要旨)本市の社会教育に対する考え方、教育委員会との連携をどのようにしていくのか、社会教育主事や社会教育委員をどのように活用していくのか、市の見解を問う。
  (3) 中学校区コミセン所長を兼務にすることについて
   (要旨)来年度、大蔵コミセン、錦城コミセンの所長を兼務にすることについて、生涯学習ビジョン実現の後退にならないか、市の見解を問う。
  (4) コミセン高齢者大学のあり方について
   (要旨)中学校区コミセンの改革に伴い、コミセン高齢者大学のカリキュラムが全市一律の画一的なものになり、地域ごとの特色が失われてしまうことにならないか、市の見解を問う。

4 山陽電鉄の駅と駅周辺のバリアフリー化について
  (1) バリアフリー化未実施の山陽電鉄の駅とその周辺への対応について
   (要旨)山陽電鉄は、市民生活に欠かせない公共交通である。誰にもやさしいまち、移動しやすいまち、共生社会ホストタウンを掲げている本市として、バリアフリー化を今後どのように進めていくのか、見解を問う。
  (2) 中八木駅と駅周辺のバリアフリー化について
   (要旨)中八木駅は、明石医療センターや、おおくぼ地域総合支援センターの最寄り駅であり、本年4月からはJT跡地に大規模保育所も2園開設されることから、駅と駅周辺のバリアフリー化は喫緊の課題である。市として積極的に山陽電鉄に働きかける必要があると考えるが、見解を問う。

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