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令和元年第1回定例会6月議会
令和元年6月17日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 千住 啓介
1 まちを元気にする産業振興について
(1) 明石の歴史を創ってきたものづくりについて
(要旨)地域における活発な産業活動は、雇用を創出し、市民所得を向上させる大切な要素である。ものづくり技術などを生かした新たな価値を生み出す産業基盤整備が必要と考えるが、本市の見解を問う。
(2) 工場立地法の緑地率等の特例措置について
(要旨)工場立地法並びに地域未来投資促進法による特例で、緑地率等を自治体が独自に設定することができる。限られた敷地の中で効果的な施設整備が求められているが、昨今では工場設備も環境に優しいものを使っていることから、本市でも当該緑地率等の緩和措置を検討するべきと考える。本市の見解を問う。
2 明石市西部地区のまちづくりについて
(1) JR土山駅北側の歩行者の安全確保と渋滞緩和について
(要旨)明石市の北西地域で暮らす方々の住環境を整えるべきと考える。主要地方道宗佐土山線(兵庫県道84号線)の拡幅を進めるため関係機関と協議を行っているのか。本市の見解を問う。
(2) JR土山駅北東側道路の安全確保について
(要旨)市道二見164号線、並びに市道二見3号線の安全確保について、本市の見解を問う。
(3) 二見北小学校区の憩いの場となる鴻池等の親水公園整備事業について
(要旨)本市長期総合計画の主な施策の一つである「緑の基本計画」にも都市環境保全施策の一環として位置づけられている鴻池の親水公園化を推進するべきと考えるが、本市の見解を問う。
3 近隣都市との広域連携について
(1) 近隣都市との共同公共交通インフラについて
(要旨)市民は市内だけを生活拠点としていない。幹線道路の共同計画、コミュニティバスを含む公共交通の共同計画並びに運営等、近隣都市との公共交通インフラ施策についての見解を問う。
(2) 近隣都市とのにぎわい創出について
(要旨)近隣都市では大規模なにぎわい創出事業が計画されている。本市は、これを好機と捉え、連携しながら共同事業を行うべきと考えるが、見解を問う。
(3) 近隣都市との福祉施設、運動公園等の共同運営について
(要旨)保育所待機児童問題、高齢者福祉施設への入居待ち問題、スポーツ施設の不足問題など、多くの課題がある。近隣都市としっかり協議したうえで、共同運営という手法も解決策の一つであると考えるが、見解を問う。
(4) 近隣都市との連携強化について
(要旨)近隣都市との連携は極めて重要であり、明石市の発展に大きく寄与するものと考える。特に、首長間の関係性は重要である。努力して定期的に懇談の場を設けるべきと考えるが、見解を問う。