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録画内容

令和元年第1回定例会6月議会
令和元年6月17日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 丸谷 聡子

1 ひきこもりの実態把握と支援策について
  (1) ひきこもりの現状について
   (要旨)本市におけるひきこもりの実態把握と支援の現状等について、市の見解を問う。
  (2) (仮称)明石ひきこもり支援センターの設置について
   (要旨)ひきこもりがちな子どもがいる家族の方から、「どこに相談すればよいかわからない」「親が高齢になり、これから先が不安である」という8050問題の現状を示唆するような、切実な声を聞いている。ひきこもり専門の相談窓口を常設し、当事者や家族に寄り添う支援が急がれると考えるが、市の見解を問う。
  (3) ひきこもりサポーターの養成について
   (要旨)より身近な地域での早期発見、適切な支援へとつないでいくためにも、市民対象の「ひきこもりサポーター」養成が必要だと考えるが、市の見解を問う。

2 子どもの虐待通報への対応について
  (1) 明石こどもセンターへの虐待通報状況について
   (要旨)本年4月に開所してからの虐待通報状況について現状を聞く。
  (2) 通報後の対応について
   (要旨)通報後の対応について、どのように行っているのか。
 虐待が判明した場合の、子どもの保護、保護者への対応、緊急ではないと判断したケースへのその後の対応等について、市の見解を問う。
  (3) 通報が誤報であった場合の対応について
   (要旨)通報の真偽について、どのようなプロセスで見極めるのか。通報が誤報だった場合は、誰が、どのように対応するのか、市の見解を問う。

3 第6次長期総合計画の策定について
  (1) 策定に向けたスケジュールとプロセスについて
   (要旨)現在の第5次計画期間が2020年度で終了する。次期計画は、2030年度までの10年間の本市の方向性を示す重要な計画である。そのため、本年3月の総務常任委員会において報告された策定スケジュールや市民意識調査の実施だけでは不十分であると考えるが、市の見解を問う。
  (2) より多くの市民参画ができる工夫や仕組みについて
   (要旨)明石市自治基本条例が2010年に施行されてから初めての長期総合計画の策定である。条例に定められている市民の市政への参画や協働のまちづくり、情報の共有をどのように実現していくのか。計画策定は、明石市民のシビックプライド(=まちを愛する心)を高めるよい機会でもあることから、若者から高齢者まで多くの市民が参画できる工夫や仕組みが必要であると考えるが、市の見解を問う。
  (3) 次期計画の方向性としている「SDGsの反映」について
   (要旨)SDGsは、経済、社会、環境の統合的向上の実現を目指したものであり、CO?削減や再エネ推進、資源循環、生物多様性なども重要な目標である。次期計画にSDGsを反映させるならば、当然「豊かな自然環境を未来につなぐまちづくり」を重点施策に盛り込むべきであると考えるが、次期計画におけるSDGsの位置づけと認識を問う。

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