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令和5年第3回定例会9月議会
令和5年9月13日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 山中 裕司(市民の会)
1 高齢者の熱中症対策について
(1) 高齢者の熱中症対策の取組の現状について
(要旨)熱中症対策は、政府が重点的に取り組んでいる気候変動の適応策の中でも、国民の命や健康に直結する重要な課題であるとして熱中症対策行動計画を策定している。本市の高齢者における熱中症の現状と対応を問う。
(2) クールスポット・クーリングシェルターの拡充について
(要旨)高齢者をテーマにした7月のタウンミーティングにおいて、熱中症対策として、冷房が効いた部屋で休憩をとれる場所があればとの提案があり、早速8月中旬からふれあいの里がクールスポットとしても利用できるようになった。来年度以降、もっと公共施設を開放するなど拡充できないか。今後の取組について、市の見解を問う。
(3) 給水スポットの設置について
(要旨)水分補給のために、マイボトルを持ち歩いている人が増えた。熱中症対策と環境負荷の低減にもつながることから、給水スポットを増やす必要があると考えるが、市の見解を問う。
2 持続可能な里海づくりについて
(1) 明石の美しい砂浜を守る取組について
(要旨)バーベキューで残った炭を砂浜に埋めていくケースが数多くある。貴重な自然を保護していくために、使用した炭を埋めないよう看板や明石市のホームページで啓発活動をしてはどうか、市の見解を問う。
(2) アカウミガメを題材とした環境教育への取組について
(要旨)以前は、本市海岸でアカウミガメの上陸・産卵が確認されていたが、残念ながら近年は確認されていない。今後、アカウミガメ保護活動を通じて、子どもたちが自然環境と人間の在り方や自らで郷土の環境を捉え行動する力を養うことができると考えるが、市の見解を問う。