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録画内容

令和元年第1回定例会6月議会
令和元年6月14日 (本会議（議案質疑及び一般質問）)

質疑・一般質問　三好　宏

1　泉市政の3期目について
　　(1）　泉市政の3期目について
　　　(要旨）統一地方選挙を終えて、改選後、新たな議会が始まる。
　本年度は、本市にとって市制施行100周年の節目を迎えるとともに、次なる時代への第一歩となる大切な年である。
　現在、まちの好循環が続いているが、待機児童の解消、市役所庁舎の建てかえ、明石港東外港地区の整備、西明石の再整備事業、大久保JT跡地の開発など、課題も山積しており、この4年間のかじ取りがいかに重要かを踏まえ、泉市長の3期目の市政への思いと方針を聞く。

2　全国豊かな海づくり大会について
　　(1）　全国豊かな海づくり大会について
　　　(要旨）昨年10月に2021年に開催される第41回全国豊かな海づくり大会の開催地が兵庫県に決まったが、どの市で開催するのかは、まだ決まっていない。人口や税収がふえ、まちににぎわいも戻りつつあり、中核市となった海のまち・魚のまちでもある本市にとって、開催地にエントリーする千載一遇のチャンスであると考える。積極的に誘致に向けて動くべきである。
　また、これを機に、行政、漁業者、関連団体、市民がともに、これからの「豊かな海づくり」についての共通認識を持つためにも、それぞれの行動指針や責務を示した「（仮称）あかし 豊かな海づくり条例」を制定するべきと考えるが、見解を聞く。

3　播磨臨海地域道路について
　　(1）　播磨臨海地域道路について
　　　(要旨）神戸市西区から太子町までの約50キロを結ぶ、播磨臨海地域道路の計画が進んでいる。
　播磨地域は全国屈指のものづくりの拠点ではあるが、道路網が未発達で、慢性的な渋滞が起こり、そのポテンシャルを生かし切っていない状況にあるため、地域ではこの道路の整備を待ち望む声がある。昨年、関係する機関で、播磨臨海地域道路網協議会も設立されており、現在、複数の概略ルート案が検討されている。
　泉市長は、本年4月の兵庫県幹部と各市町長の会合で、概略ルート案に明石市内を通るものがあるとして抗議をしたと聞いているが、その真意について説明を求める。
　また、これを機に、長年未着手である市内の都市計画道路の見直し、再検討が必要だと考えるが、見解を聞く。