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令和元年第2回定例会9月議会
令和元年9月18日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 松井 久美子
1 明石市内におけるJR各駅及び沿線のまちづくりについて
(1) JRとの連携、協力について
(要旨)本市では、JR明石駅や西明石駅のホームドア設置及びJR西明石駅周辺の再整備など、JR駅及び駅周辺を核としたユニバーサルデザインのまちづくりを目指している。そのことから、JRとの連携、協力が必要であると考えるが、市の認識を問う。
(2) JR沿線における大久保・魚住駅間の新駅設置について
(要旨)JR沿線における大久保・魚住駅間の新駅設置については、過去に将来的課題となっていた。人口増の観点からも、本格的な検討に取り組む時期が来ているのではないかと思われるが、市の認識を問う。
2 庁舎の建てかえについて
(1) 老朽化が進む庁舎の建てかえについて
(要旨)現在の本庁舎は1970年に建築され、1981年の建築基準法改正による新耐震基準を満たしておらず、2020年には、法定耐用年数の築50年を迎える。このような状況下でありながら、県下で今後の方向性が決定できていないのは本市のみであることから見解を問う。
(2) 整備スケジュールについて
(要旨)国の財政支援メニューの市町村役場機能緊急保全事業を利用するためには、2020年までに庁舎の実施設計に着手しなければならない。適用期限が迫っているが、本市は、この国の有利な財政支援を受けるつもりはないのか。また、整備スケジュールについては、どのように考えているのか。
3 SDGs(国連の持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みについて
(1) SDGsの長期総合計画への反映について
(要旨)SDGs未来安心都市・明石の創造に向けてSDGsを推進していくためには、まちづくりの最上位計画である長期総合計画にSDGsを位置づけることが重要である。
(2) 市役所内の体制について
(要旨)SDGsの達成に向けて、市役所内に(仮称)SDGs推進会議の設置や、市内企業、団体等の外部有識者組織を立ち上げるべきではないか。
(3) 市民や事業者への周知及び啓発について
(要旨)SDGsの市民認知度の目標を決めて、市民向けの取り組みや事業者向けの研修実施等の早急な取り組みが必要である。
4 性的少数者(LGBT)に寄り添うやさしいまちづくりの推進について
(1) 性的少数者(LGBT)に寄り添うまちづくりの推進について
(要旨)SDGsの「誰一人取り残さない」社会を実現するためには、性的少数者(LGBT)に寄り添うまちづくりが必要である。
(2) 性的少数者(LGBT)を理解するための啓発活動について
(要旨)市役所全職員や教育現場における研修、市民向けの講演会等を定期的に実施することで理解の促進と支援の必要性が認識できる。
(3) パートナーシップ制度の導入について
(要旨)全国各地でパートナーシップ制度の導入が進んでいるが、本市の取り組みについて聞く。