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録画内容

令和元年第2回定例会9月議会
令和元年9月17日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 吉田 秀夫

1 防災・減災対策について
  (1) 本市の防災体制について
   (要旨)正規職員数は、兵庫県南部地震被災当時と比較すると大幅に減少しており、特に災害復旧工事を担当する土木・建築技術職員の数が減少しています。公助の部分で大きく力を落としていると思われますが、認識をお尋ねします。
  (2) 避難所の設備並びに備蓄について
   (要旨)西日本豪雨時、避難所となるべき施設にふさわしい設備や備蓄が備わっていない、避難所によって運営に大きな差があるなど、避難所生活における被災者ニーズへの対応や栄養管理・健康管理等の対応が十分でなかった避難所があったと聞いています。本市の対策についてお尋ねします。
  (3) 地域防災力の強化について
   (要旨)地域防災力の強化に向けた、本市の取り組み状況をお尋ねします。
  (4) 災害時応援協定について
   (要旨)自治体間、事業者との応援協定の状況をお尋ねします。
  (5) アスベストリスクについて
   (要旨)兵庫県南部地震の復旧・復興業務に携わった人がアスベストに起因する中皮腫に罹患し亡くなっています。また、4人が労災、1人が公務災害の認定を受けています。今後災害が発生した場合、職員やボランティア等が同じような業務を担うこともあると考えますが、アスベストリスクの周知と今後の備えについてお尋ねします。

2 会計年度任用職員制度の導入について
  (1) 法改正に対する認識と本市の制度導入について
   (要旨)地方自治法及び地方公務員法が改正され、2020年4月から会計年度任用職員制度が導入されます。法改正に対する本市の認識と、本市への導入目的をお尋ねします。
  (2) 新たに同制度への移行対象となる本市の職員数と業務実態について
   (要旨)勤務形態別(フルタイム・パートタイム)、職種別の職員数をお尋ねします。職種によっては正規職員数とのバランスが崩れ、業務に支障を来していると聞きますが、認識をお尋ねします。
  (3) 非正規職員の待遇改善、正規職員との均等待遇の観点から、今回本市が導入しようとしている制度は十分なものとなっているのか。
   (要旨)フルタイムで勤務する会計年度任用職員の昇給制度は、正規職員に準じた制度設計が必要であると考えますが、昇給額は1年につき500円とされており、正規職員の1年につき4号級の昇給と比べて大きな差があります。また、採用時の給与月額の設定にあたっては、正規職員にある前歴換算制度が新たな会計年度任用職員には適用されていません。こうした待遇格差は合理的な理由をもって説明できるものなのか、お尋ねします。
  (4) 正規職員との均等待遇について
   (要旨)正規職員との均等待遇については、さらなる勤務条件の改善が必要であると考えますが、今後、市としてどう取り組むのか見解をお尋ねします。

3 明石こどもセンターにおける児童虐待対応について
  (1) 人員体制の充実について
   (要旨)児童虐待事案に適切に対応できるよう人員体制を充実させるべきであると考えますが、どのような状況なのか、お尋ねします。
  (2) 関係機関との連携について
   (要旨)警察や学校など、関係機関との連携も非常に重要であると考えますが、現在の取り組み状況をお尋ねします。

4 定期巡回・随時対応型訪問介護看護及び夜間対応型訪問介護の普及について
  (1) 介護保険の保険者としての本市の取り組み状況について
   (要旨)兵庫県は、定期巡回・随時対応型訪問介護看護について、県内のどこに居住していても24時間安心して在宅生活を続けられるというメリットがあることから、第6期介護保険事業計画においても重要事項として位置づけ、重点的に取り組んでいます。本市の取り組み状況についてお尋ねします。

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