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令和元年第2回定例会9月議会
令和元年9月13日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 竹内 きよ子
1 未来ある子どもたちが心豊かにのびのびと学校生活を送ることができる環境整備について
(1) 給食費の公会計化について
(要旨)全国的に教職員の多忙化・過重労働が問題になっています。文部科学省により通知された働き方改革が求められる中、教職員が授業に専念できる環境を整えるために、学校給食費の公会計化が必要であると考えます。本市の見解をお聞きします。
(2) 生徒指導相談員の配置について
(要旨)市内の小中学校においては、教職員の定数が少なく、子どもたちに行き届いた配慮ができていない現状があります。学校現場からは生徒指導相談員の配置を求める声がありますが、現況についてお聞きします。
(3) 小学校における環境整備について
(要旨)小学校においては校舎の老朽化が深刻で、子どもたちが安心して学校生活が送れていないとの声がありますが、現況についてお聞きします。
(4) 中学校の部活動について
(要旨)働き方改革の一環として、中学校の部活動において現場の状況に沿ったノー部活動デーの約束事が守られているのか。また、子どもたちや教職員にとって望ましい状況になっているのか、本市の見解をお聞きします。
2 不登校児童生徒への支援のあり方について
(1) 不登校になるきっかけについて
(要旨)不登校の始まりは、統計的にも2学期が多いと言われています。夏休みに基本的な生活リズムが崩れ、昼夜逆転してしまうことが一因です。宿題ができない、学校行事に参加しづらいなどの悩みに対し、保護者と学校が役割を認識し、子どもたちと関係機関との連携強化が必要であると考えます。本市として、どのように認識し、どのような予防対策を行っているのか、お聞きします。
(2) 不登校対策としてのスクールソーシャルワーカーの全中学校配置について
(要旨)文部科学省は、令和元年度までに全中学校へのスクールソーシャルワーカーの配置を目指しています。不登校、虐待、いじめの早期発見やケアが必要だと考えます。現場の教職員と連携しながら子どもたちを見守る必要がありますが、現状と今後の対応について、本市の考えをお聞きします。