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録画内容

令和元年第2回定例会9月議会
令和元年9月13日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 林 丸美

1 平成30年度決算について
  (1) 中核市移行に伴う財政への影響について
   (要旨)平成30年度より本市は中核市へ移行し、法定移譲事務及び関連する事務経費や人件費の増額などが懸念されていたが、検討段階では、歳出の増加額は地方交付税の増加額の範囲内に収まるという見込みであった。決算の評価を問う。
  (2) 新たな施設の人材確保について
   (要旨)中核市移行に伴う新たな事務実施にあたり、保健所や動物センターが整備され人件費の増額が見込まれたが、必要な専門職員・人員は確保できたのか。また、現状をふまえた今後の見通しについても問う。

2 通学路の安全対策について
  (1) 「通学路交通安全プログラム」の取り組み状況について
   (要旨)平成27年度から始まった「通学路交通安全プログラム」について、本年度で市内全小学校区の点検が完了することになるが、交通安全対策の進捗状況について問う。
  (2) 点検後の検証について
   (要旨)「通学路交通安全プログラム」の方針では、PDCAサイクルにより安全性の向上を図るとあるが、点検・対策の実施後の効果は。また、改善はなされているのか。
  (3) 通学路の交通安全対策に係る主体について
   (要旨)学校、PTA、自治会、警察、道路管理者、教育委員会等、多くの関係機関がそれぞれの役割をもって関わり、取り組まれている。しかしながら、地域の事情や時代背景も相まって、それらの関係機関に任せていては解決しない通学路もある。「子どもの通学中の安全」を守るうえで、行政主導で行う対策が必要な場面もあると考えるが、市の見解を問う。

3 文化財の保存活用について
  (1) 文化財保存活用地域計画作成の経緯について
   (要旨)本年度より、文化財保護調査・啓発事業に文化財保存活用地域計画の作成が盛り込まれた経緯と今後のスケジュールについて問う。
  (2) 本事業の展望について
   (要旨)文化財に触れる機会は、ふるさと意識の醸成や知的好奇心の刺激、子どもの情操教育にも非常に大切である。さらに、文化財そのものの魅力やその背景にあるストーリーが新たな価値を生む可能性も秘めていると考えるが、市として本事業にどのようなビジョンを描いているのか。

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