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令和元年第2回定例会9月議会
令和元年9月13日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 梅田 宏希
1 山手環状線の全線開通について
(1) 大窪工区整備に対する市民の期待について
(要旨)これまでも山手環状線の早期整備について取り上げてきた。
本年7月28日のタウンミーティングでは、西工区完成や江井ケ島松陰新田線の事業着手に対する市民の評価は高かった。全線開通に向け、大窪工区早期着手の要望が多く上がっているが、市の認識をお答えください。
(2) 早期着手に向けた地域の課題について
(要旨)早期着手に向け積極的な検討を求めるが、早期整備を目指すには、地域の協力が最も大事である。合意形成など、地域の課題についてどのように認識しているか、お答えください。
(3) 大久保地域の人口増に対する大窪工区整備の必要性と実現可能性について
(要旨)大久保地域の人口増に対する課題解決には、JT跡地売却による財源を活用し、事業着手を検討すべきではないか。市の認識をお答えください。
2 市立小中学校の教育環境について
(1) 人口急増による市内小中学校の現状と将来予測について
(要旨)市内全域で人口が増加している。特に20代、30代の子育て世帯の増加が顕著である。市内小中学校の教育環境の現状について、どのように認識しているか。また、人口はこれからも増加傾向が続くと思われるが、将来予測と対応についてお答えください。
(2) 山手小学校の児童増加と教育環境について
(要旨)山手小学校は、今後も児童数の増加が予測されるが、現状でも教室の不足が懸念されている。また、山手環状線の整備により運動場が大幅に減少したうえ、教室棟の増設、放課後児童クラブ施設の設置、遊具の移設などにより、ますます狭くなっている。将来予測も勘案した時、隣接する民有地の活用等も含めた教育環境の再整備が必要であると思うが、お考えをお答えください。
3 議案第32号 平成30年度明石市一般会計歳入歳出決算について
(1) ふるさと納税促進事業の取り組みについて
(要旨)平成30年度の新たな取り組みにより、対前年度比19倍の実績を上げたことは高く評価するところであるが、一方で明石市民から他自治体への寄附額が前年比1.4倍と大幅に増加している。結果的に、国の交付税措置を入れても収支は約マイナス1,500万円になる。これについてどのように評価しているか、お答えください。
(2) ふるさと納税促進事業の課題解消について
(要旨)ふるさと納税制度は今後も継続されることから、本市は収支をプラスにする新たな取り組みが必要である。市内産品の開拓はもとより、本年6月の制度改正により、兵庫県の共通返礼品3品が県下41市町で採用可となった。事業内容についてもより賛同をいただけるよう検討が必要ではないか。新年度の取り組みをお答えください。