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録画内容

令和元年第2回定例会12月議会
令和元年12月9日 (本会議（議案質疑及び一般質問）)

質疑・一般質問　佐々木　敏

1　グリーンスローモビリティについて
　　(1）　実証調査の反響・感想等はどうだったのか。
　　　(要旨）10月30日から11月22日まで朝霧地域で実証調査を行ったが、地域の反響、実際に乗車された方の感想はどうだったのか。
　　(2）　今後、市としてどう展開しようとしているのか。
　　　(要旨）他地域での実証調査等を含め、今後の本格運行へ向けて市の計画を聞く。
　　(3）　実証調査の継続及び実施地域の拡充を検討すべきではないか。
　　　(要旨）明舞団地内道路、朝霧小学校北部の朝霧川上流地域の川沿いの道路、東野町中央を縦断する道路の3つの地域についても導入を求める声を聞いた。これらの地域にも導入すべきと考えるが、見解を聞く。
　　(4）　調査地域への広報を工夫すべきではないか。
　　　(要旨）今回は、自治会の回覧を使って広報したが、実証調査を行ったことを知らない住民もいた。チラシを全戸配付することが最も望ましいと考えるが、できるだけ多くの人に周知した上で、実証調査ができるように工夫をしないか。

2　市役所新庁舎の設計について
　　(1）　受配電盤を高所に設置すべきと考えるがどうか。
　　　(要旨）地下もしくは1階に設置されている受配電盤が災害時に水没し、電気が使用できなくなる事例が発生している。高所に設置すべきだと考える。
　　(2）　非常用大型タービン発電機を高所に設置すべきと考えるがどうか。
　　　(要旨）災害時の拠点にするためには、電力の確保が必須である。浄水場等に導入されている大型タービン発電機を高所に設置すべきだと考える。
　　(3）　屋上設置の受水槽タンクを大型にすべきと考えるがどうか。
　　　(要旨）災害時の拠点にするためには、水も必要不可欠である。屋上に設置する受水槽のタンクを可能な限り大型にするべきであると考える。
　　(4）　新庁舎に東部地域の福祉避難所を設置すべきだと考えるがどうか。
　　　(要旨）電気と水が確保された新庁舎になれば、障がいがある方にもやさしい庁舎になる。新庁舎内に市東部地域の福祉避難所を設置すべきだと考える。

3　市営住宅入居時の連帯保証人について
　　(1）　市営住宅入居時に必要な連帯保証人を不要にできないか。
　　　(要旨）特に高齢になると、連帯保証人を確保するのは大変である。民間の住宅では、連帯保証人がいない場合、入居するのは困難である。公営住宅にも連帯保証人が必要ということになると、高齢者は住宅を借りることができなくなる。兵庫県では、来年度から県営住宅の連帯保証人を不要とする方針であると聞いている。本市も県に合わせて来年度から市営住宅入居に係る連帯保証人を不要にできないか。