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録画内容

令和5年第3回定例会9月議会
令和5年9月12日 (本会議(議案質疑及び一般質問))

質疑・一般質問 宮坂 祐太(明石かがやきネット)

1 財政健全化推進計画の各種数値目標を踏まえ、令和4年度決算から見えてくる本市の現況について
  (1) 総人件費について
   (要旨)平成27年3月に策定した明石市財政健全化推進計画では、令和5年度までに、退職手当を除く年間総人件費を、平成25年度決算との比較において20億円削減する目標を立てていました。そこで、退職手当並びに一部が物件費に計上されている正規職員以外の職員の人件費を加味した、令和4年度決算における総人件費は、平成25年度決算との数値比較においてどの程度の増減が見られるのか、この間の取組状況についてお伺いします。
  (2) 事務経費の削減について
   (要旨)同計画では、10年間累積で事務経費を13億円削減する目標を立てていました。指定管理者制度の導入、業務委託の推進、経常経費の削減、ITの活用、特別会計並びに企業会計への繰出金の削減、公債費の削減等、目標達成に向けた令和4年度決算における現況についてお伺いします。
  (3) 歳入の確保について
   (要旨)同計画では、令和5年度までに、市税、国民健康保険料、下水道使用料等の主要な18種類の債権の徴収率を現年度分で99%以上との目標を立てるとともに、広告収入等の歳入確保策により、10年間累積で歳入を15億円増加させる目標を立てていました。目標達成に向けた令和4年度決算における現況についてお伺いします。
  (4) 公共施設配置適正化について
   (要旨)同計画では、施設の統廃合等に伴う維持管理運営経費の削減や施設跡地の売却・貸付等の収入確保により、公共施設配置適正化による収支改善の効果額として10年間累積で55億円の目標を立てていました。目標達成に向けた令和4年度決算における現況についてお伺いします。
  (5) 受益者負担の適正化について
   (要旨)同計画では、新たに受益者負担を導入すべきサービスの洗い出しや各種使用料・手数料等の見直し等により、令和5年度までに年間受益者負担収入を2億円増やす目標を立てていました。目標達成に向けた令和4年度決算における現況についてお伺いします。
  (6) 次期財政健全化推進計画の策定について
   (要旨)同計画は今年度計画期間の最終年度を迎えていますが、次期財政健全化推進計画の策定について、市の認識をお伺いします。

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