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録画内容

令和5年第3回定例会9月議会
令和5年9月12日 (本会議（議案質疑及び一般質問）)

質疑・一般質問　国出　拓志(公明党)

1　令和4年度明石市一般会計決算について
　　（1）　実質単年度収支が3年ぶりに7億2千万円の赤字となったことについて
　　　（要旨）昨年度の赤字の原因について、その詳細を問います。また、令和5年度当初予算では大きな基金取崩しを見込んでいますが、今後の財政運営の見通しを問います。
　　（2）　財政力指数について
　　　（要旨）他の類似団体の令和3年度平均の0．78と比較しても、さらに悪化している状況です。市の認識を問います。
　　（3）　経常収支比率について
　　　（要旨）県下各市平均や類似団体平均よりも悪化しています。市の認識を問います。
　　（4）　臨時財政対策債について
　　　（要旨）後年度に地方交付税で措置されるとはいえ、臨時財政対策債の債務を返済するのは、あくまで借金をしている当事者の市です。その認識を問います。
　　（5）　水道事業について
　　　（要旨）老朽化したインフラ整備等もあり、外部監査等の当初予想では令和7年に赤字の見込みがあります。市の認識を問います。

2　バッテリーの回収について
　　（1）　モバイルバッテリー、電動自転車のバッテリー、ボタン電池の回収について
　　　（要旨）通常では回収が困難なバッテリーに対して、回収する仕組みを構築すべきと考えます。市の見解を問います。

3　住民税非課税世帯へのエアコン購入費用の給付・貸与について
　　（1）　住民税非課税世帯へのエアコン購入費用の給付・貸与をしないか。
　　　（要旨）住民税非課税世帯の皆様に市として、緊急の際にエアコン購入費用（修理費含む）を全額給付、半額給付、無利子の全額貸与等により、助けていくことはできないでしょうか。

4　農業施策について
　　（1）　野々池貯水池の関係営農者への説明責任と相互協議の在り方について
　　　（要旨）野々池貯水池を利用している営農者への対応について、市の認識を問います。
　　（2）　林崎掘割について
　　　（要旨）林崎掘割から野々池貯水池に水を引いていることから、この掘割を利用する代わりに、その利用料として年間700万円を水利組合に支払っていましたが、この度、野々池貯水池の廃止に伴い、その必要性がなくなったということで、この補助が打ち切られることとなりました。営農者への影響と対策について問います。
　　（3）　今後の野々池貯水池の在り方について
　　　（要旨）野々池貯水池跡地に何らかの利益を生むような利活用ができるのであれば、周辺の営農者に対しても還元できる可能性があり、さらには、新たな水の確保が見えてくれば、営農を続けていける可能性も十分考えられます。市の認識を問います。