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令和2年第1回定例会6月議会
令和2年6月17日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 吉田 秀夫
1 本市職員のテレワーク導入・推進について
(1) 現在の本市におけるテレワークの導入の現状について
(要旨)妊婦を対象にテレワークを導入していると聞いているが、職員はどのくらい活用しているのか。
(2) 国家公務員や県職員、近隣自治体におけるテレワーク導入の実態をどう把握し、分析しているのか。
(要旨)今回の緊急事態宣言下では、国や県、近隣他都市よりも本市の取組が遅れているように思われるが、なぜか。
(3) 職員のテレワークの導入・推進についての考え方について
(要旨)テレワークを導入・推進していく必要性についての本市の認識はどうか。また、今後、導入する計画はあるのか。
(4) テレワークの導入・推進にあたって解決すべき課題は。
(要旨)課題があるのであれば、どのように解消しようとしているのか。
2 緊急事態宣言下におけるごみ排出状況について
(1) ごみ排出量の増加について
(要旨)新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が出され、市民の在宅時間が増える中、自宅での飲食や大掃除により、家庭ごみの量が増大していると聞いている。ごみステーションに出される家庭ごみの量は、例年と比べてどの程度増えたのか。
(2) 新型コロナウイルス感染防止対策について
(要旨)神戸市では、ごみの収集業務にあたる多数の職員が新型コロナウイルスに感染し、事業所の職員全員が収集業務を行えず、他の事業所から応援を受けて業務を継続したという事例もある。本市の収集現場における感染拡大防止対策をどのように考えているのか。
(3) ごみ収集車の発火事故について
(要旨)ゴールデンウィークの翌週に、ごみ収集車内での発火事故が1日に3件あったと聞いているが、原因と今後の対策は。
(4) 気候非常事態宣言後のごみ減量化の取組状況は。
(要旨)3月23日に気候非常事態宣言が表明され、CO2排出量削減に向けた対策の一つとして、ごみの減量化、ごみの燃焼抑制も有効と示されたが、取組の現状はどうか。
3 緊急事態宣言下における保育所・放課後児童クラブの運営について
(1) 市として特別保育を行う基準は。
(要旨)本市では、緊急事態宣言下において近隣他都市と比較して特別保育に入るのが遅く、保育所、放課後児童クラブでの3密状態が続き、咳や発熱した子供がいると職場内に緊張が走り、職員が不安になる状態が続いた。市としての判断基準は、どのようになっているのか。
(2) 感染予防の対策とマスク・消毒液、3密を避けるための備品の購入について
(要旨)市としての保育所・放課後児童クラブにおける新型コロナウイルス感染症対策のマニュアルはなく、現場に工夫を求めるだけになっている。今後、熱中症予防対策も併せて早急にマニュアルを作る必要がある。
(3) 放課後児童クラブ職員の長時間労働を是正するような人員体制を。
(要旨)臨時休校措置で、放課後児童クラブは朝から開所されており、人員体制が整ってない中、長時間労働が常態化していた。
4 市民病院における医療従事者への支援策の拡充について
(1) 新型コロナウイルス感染者の病床等の確保・拡充について
(要旨)重症者のための集中治療室や病床の現状、並びに今後の拡充、また軽症・無症状の感染患者のための宿泊施設確保や運営について問う。
(2) 市民病院の医療従事者の確保、並びに医療従事者を守る防護服やマスクの確保はできているのか。
(要旨)マスクが不足し、使用制限があったと聞いているが、不足状態は解消されたのか。
(3) 医療従事者の宿泊施設の確保について
(要旨)感染拡大期など、医療従事者が自らの感染が否定できない状況にあるときは、勤務が終わっても自宅に帰りにくいと聞いている。医療従事者のための宿泊施設の確保はどうなっているのか。