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令和2年第2回定例会9月議会
令和2年9月17日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 竹内 きよ子
1 令和元年度決算について
(1) 財政状況について
(要旨)扶助費などの義務的経費が年々増加し、財政構造の弾力性を示す経常収支比率が悪化している。生活保護費は横ばいながら、児童福祉費が急激に増加している。市の政策としてバランスを欠いていると考えるが、市の見解を問う。
(2) 水道事業会計について
(要旨)令和元年度決算においては、営業利益、経常利益及び純利益は一定程度あるものの、前年度に比べて減少している。将来に向けて持続可能な経営になっているのか、市の見解を問う。
2 新型コロナ禍における明石市の公共交通機関について
(1) 市民の足となる公共交通機関の現状について
(要旨)新型コロナ禍で乗客が減少した公共交通機関は、持続可能な状況なのか。市としてどのように把握しているのか、見解を問う。
(2) たこバス(コミュニティバス)の現状と今後の在り方について
(要旨)高齢社会の中、コミュニティバスが重要な役割を担うと考えられる。新型コロナ禍による影響で乗客は減少傾向になっていると思われる。現状と今後について、市の見解を問う。
3 市内学校における新型コロナウイルス感染症防止対策のための教育環境整備について
(1) 熱中症対策について
(要旨)9日間の夏休みを終え2学期を迎えたが、9月に入り猛暑の中、ほとんどの学校で、体育大会・運動会の練習が行われている。新型コロナ感染が懸念されるが、熱中症も心配される。子供たちが安心して学校生活を過ごせるよう、どのように対応するのか。市の見解を問う。
(2) スクールサポートスタッフ、学習指導員の増員について
(要旨)新型コロナ禍での現状において、学校現場のサポート体制について市の見解を問う。
(3) 新型コロナによるいじめや不安ケア対策について
(要旨)新型コロナの感染拡大に伴って子供たちの間に広がる不安をケアするため、どのような取組をしているのか。市の見解を問う。
4 併設型小中一貫教育校の開設について
(1) 本市で初めての2021年春に開設予定の高丘小中一貫教育校での少人数学級編制の意図について
(要旨)小学校1年生から中学校3年生までの9年間全てを30人学級編制とする計画であるが、どのようなクラス編制になるのか。質の高い教育を期待するが、地域の子供たちの成長をどのように見ていくのか。
(2) 通学区域特認校制度の導入について
(要旨)市内の中学校13校のモデル校として開設されるが、学校間の人数のバランスが悪くなったり、格差ができたりするおそれがある。これらの問題に今後どのように対処していくのか。市の見解を問う。