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令和2年第2回定例会9月議会
令和2年9月16日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 北川 貴則
1 コロナに負けない生活支援と感染防止策について
(1) 経済的な生活困窮支援の充実について
(要旨)今回の新型コロナウイルス感染症の影響により景気は悪化しており、厳しい状況にあります。所得の減少による生活困窮の相談には切なるものを感じます。アルバイトやパートがなくなった学生やひとり親家庭、非正規雇用で所得が減少した方々へのサポートは万全だったのでしょうか。現状と、これまでの本市の対応、及び今後の対応をお聞かせください。
(2) 感染拡大防止に有効なオンライン化について
(要旨)第2波、第3波も鑑み、人と人との接触機会を減らす体制づくりが急務です。この間、本市のデジタル化、オンライン化は進んだのでしょうか。緊急連絡、各種窓口業務、手続申請や内部の電子決裁など、事務作業のリモート・オンライン化は行政が率先して行うべきです。新庁舎の整備の時期とも重なりますが、AI(人工知能)の導入も見据えた感染防止に不可欠な業務のオンライン化の取組をお聞かせください。
2 「日本一安全なまち明石」の実現のための危機管理について
(1) 河川の改修について
(要旨)コロナ禍でも自然災害に対する備えは怠ることはできません。近年では、台風の規模が大きくなり、想定を上回る事態が頻繁に起こるなど、これまでの常識を超える風水害に万全の対策が求められます。集中豪雨で浸水被害が起こらないよう、本市の大きな7つの河川での越水・決壊など最悪の事態を想定した改修は万全なのでしょうか。
3 コロナに負けない健全財政について
(1) 財政健全化の取組について
(要旨)令和元年度の一般会計決算では経常収支比率の改善が見られません。財政を圧迫している要因は何なのでしょうか。見解をお聞かせください。
(2) 今後の取組について
(要旨)もし、第1波を上回る新型コロナウイルスの感染被害が起こり経済状況がさらに悪化すると、本市の財政も多大な影響を受けるため、行財政改革が必要です。また、税収に直結する経済動向を少しでも好転させるためにも、コロナに負けない地場産業の育成に注力するべきです。人口増策や地場産業の育成による税収増策など、まちを元気にする将来を見据えた持続可能な取組も併せてお聞かせください。