日程:
議案第2号から同第18号まで、同第20号から同第44号まで一括上程
質疑及び一般質問
録画内容:
令和3年第1回定例会3月議会
令和3年3月3日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 吉田 秀夫
1 働きやすい職場環境の整備について
  (1) 管理職のパワハラ・セクハラに対する処分について
   (要旨)昨年12月に管理職のパワハラ・セクハラに対する処分があった。被害を受けた職員の相談から当事者の処分に至るまで、適切に対処されたのか。
  (2) 被害を受けた職員へのケア、対策について
   (要旨)被害を受けた職員の現況について聞く。また、被害を受けた職員を守るための対策は十分に行われたのか。さらに充実させる必要があるのではないか。
  (3) 再発防止策とハラスメント防止条例の必要性について
   (要旨)同様の事案を防ぐための具体的な取組はどのようなものか。組織からあらゆるハラスメントを一掃するため、指針やガイドラインではなく、ハラスメント防止条例の制定が必要と考えるが、市の認識について聞く。

2 技術職員の人材確保と育成について
  (1) 技術職員の人材確保と育成について
   (要旨)団塊の世代の退職以降、本市の技術職員は大幅に減少し、高齢化が進んでいる。防災・減災や公共施設等の維持などのため、技術職員の確保並びに育成計画を機能させる必要があると考える。人材確保と育成について具体的な取組を聞く。

3 新型コロナウイルス感染症対策について
  (1) 市民病院の医療体制拡充について
   (要旨)昨年末の感染者急増で病床が逼迫し、入院できなくなった人もいる。市民病院では、当初予定していなかった重症者の受入れも行わざるを得ない状況となった。医療体制の強化が必要と考えるが、市の見解を問う。
  (2) 保健所職員の勤務実態について
   (要旨)保健師等の保健所職員の勤務が過酷な状況にある。年末年始における全庁的な応援体制の整備はできていたのか。
  (3) 保健所の人員体制強化について
   (要旨)新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、国は保健所において感染症対応業務に従事する保健師について、今後2年間で、現在の1.5倍に当たる2,700名に増やすため、約900名の増員を行う方針を示しているが、本市の対応について問う。