日程:
議案第2号から同第18号まで、同第20号から同第44号まで一括上程
質疑及び一般質問
録画内容:
令和3年第1回定例会3月議会
令和3年3月2日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 北川 貴則
1 コロナに負けない生活支援と福祉の充実について
  (1) 生活困窮者への支援の現状について
   (要旨)新型コロナウイルスの感染再拡大は深刻な経済損失を引き起こしています。この間、収入が減り生活が苦しくなった方への対応は十分だったのでしょうか。現状を把握し、生活困窮を理由に命を絶つことがないよう、施策のさらなる展開を望みます。現状とこの間の取組をお聞かせください。
  (2) 今後の支援策について
   (要旨)所得が減少した家計においては、入学関係経費が大きな負担になりかねません。コロナ禍の期間限定で、(仮称)新年度応援給付金などを実施することはできないのでしょうか。市民の生命、生活を守る支援策の今後の展開をお聞かせください。
  (3) 未着となった高齢者・障害者サポート利用券について
   (要旨)本年2月、高齢者や障がいのある方への緊急生活支援策としてサポート利用券が発行されましたが、残念ながら未着が相次いだそうです。再発防止に向けた今後の対応策をお聞かせください。
  (4) コロナ対策に有効なデジタル化について
   (要旨)コロナ禍では、外出自粛などもあり、窓口での対応が困難な事態も想定されます。確かな生活支援を行うためにも、手続き、相談業務などでのオンライン活用等、デジタル行政への対応が不可欠ではないでしょうか。見解をお聞かせください。

2 雇用、所得増につながる地場産業育成について
  (1) 今後の対応について
   (要旨)コロナ禍において、飲食店などの対面サービス業は大きな経営不振に直面しています。感染症に左右されにくい新たな雇用、所得を得る仕組みづくりが必要です。一次産業の振興として、後継者問題などの諸課題への支援や、新たな取組を後押ししてはいかがでしょうか。安全でおいしい明石の農水産物の研究や、国内回帰として工場を誘致し、この明石でさらにものづくりが盛んに行える環境づくりなど、検討の余地はあると思います。見解をお聞かせください。