日程:
議案第1号から同第11号、同第13号から同第44号まで一括上程
質疑及び一般質問
録画内容:
令和4年第1回定例会3月議会
令和4年3月2日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 松井 久美子(公明党)
1 コロナ禍で出産を控えた妊婦への10万円の支援について
  (1) コロナ禍で出産を控えた妊婦への支援について
   (要旨)本市では、長期化するコロナ禍で18歳以下(高校3年生まで)1人当たり10万円の子育て世帯への臨時特別給付金支給が実現した。コロナ禍で出産を控えた妊婦の家庭でも、出産や子育てへの不安が大きく、感染予防のための支出もかさんでいるため、出産を控えた妊婦への10万円の支援も必要ではないか。

2 新年度の自治体DX(デジタル改革)の推進について
  (1) 新年度の自治体DX(デジタル改革)の推進と今後の取組について
   (要旨)昨年の12月に明石市行政DX推進方針が示され、2025年度の国の標準化に向けてスタートしたが、新年度の自治体DX推進と今後の取組について問う。
  (2) 令和4年度のマイナンバーカードの普及促進に向けての取組について
   (要旨)本市のマイナンバーカード取得率は1月末で約40%となっている。マイナンバーカード交付円滑化計画では、令和4年度中に100%到達を目指しているため、取得促進に向けて高齢者等に寄り添う支援が重要であり、支援体制づくりや人員の増強が必要である。

3 ジェンダー平等の実現に向けた取組について
  (1) 女性と子どもたちの性の尊厳を守り、育てるための認識について
   (要旨)リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の視点に立って、女性と子どもたちの性の尊厳を守り、育てるための認識について問う。
  (2) 明石市ジェンダー平等プロジェクトにおける「教育」のテーマで検討している性教育について
   (要旨)SNSをきっかけに性犯罪に巻き込まれる子どもが増加していることから、被害を食い止めるための対策が急がれる。明石市ジェンダー平等プロジェクトにおける「教育」のテーマで検討されている性教育の認識を問う。

4 スマホ、スマートウオッチを活用した健康管理について
  (1) スマホ、スマートウオッチを活用した健康管理について
   (要旨)昨年、本市は、県が行う市町モデル事業として、特定健診の要観察者、特定保健指導対象者にスマホ、スマートウオッチを活用した健康管理支援事業に参加しているが、その内容と成果について問う。
  (2) 新年度の本格実施に際しての取組とエビデンスに基づく今後の事業展開について
   (要旨)新年度は国からの予算措置で本格実施することとなるが、エビデンスに基づく健康データの蓄積は、健康長寿社会の構築につながると考える。市の今後の事業展開を問う。