日程:
議案第68号から同第86号まで一括上程
質疑及び一般質問
録画内容:
令和6年第2回定例会9月議会
令和6年9月18日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 飯田 伸子(公明党)
1 誰もが安心して賃貸住宅に入居できる支援制度の構築について
⑴ 高齢者や障害者など賃貸住宅への入居が困難な住宅確保要配慮者への支援の取組と関連法の改正に対する認識について
(要旨)令和6年5月に改正住宅セーフティネット法及び改正生活困窮者自立支援法等が成立し、住宅部局と福祉部局が連携して要配慮者に対する居住支援の強化を図る方針が示された。本市の現在の取組と法改正に対する認識を問う。
⑵ 居住支援に取り組む専門の部署及び相談窓口の設置について
(要旨)住宅部局と福祉部局にわたる要配慮者への居住支援体制の整備及び円滑な運用には長期的な取組が必要である。本市として専門の部署及び相談窓口を設置すべきと考えるが、認識を問う。
⑶ 居住支援協議会の設置について
(要旨)改正住宅セーフティネット法では、住宅部局と福祉部局が連携した地域における総合的・包括的な居住支援体制の整備を推進するため、市町村による居住支援協議会の設置が努力義務化された。本市も設置に向けて早急に準備を進めるべきと考えるが、認識を問う。
2 障害者手帳等の申請・更新時に必要な診断書取得費用の助成について
⑴ 各種障害者手帳や自立支援医療の申請・更新時に必要な診断書取得費用の助成制度を設けないか。
(要旨)各種障害者手帳や自立支援医療の申請・更新時には医師の診断書が必要であるが、費用の負担が大きいとの声がある。他自治体では診断書取得に必要な費用に対し助成制度を設けている例もある。本市でも助成制度を設けないか、認識を問う。