日程:
議案第56号から同第79号まで一括上程
質疑及び一般質問
録画内容:
令和5年第3回定例会9月議会
令和5年9月12日 (本会議(議案質疑及び一般質問))
質疑・一般質問 黒田 智子(市民の会)
1 重層的支援体制整備事業について
(1) 「福祉まるごと相談窓口」の課題について
(要旨)2018年より地域総合支援センターを設置し、「福祉まるごと相談窓口」として相談支援を行ってきた中で見えてきた課題について、市の見解を問います。
(2) 課題の具体的な解決策について
(要旨)「福祉まるごと相談窓口」という相談支援の入り口から、実際に課題の解決につなげていくことが重要だと考えますが、課題の具体的な解決策について、市の見解を問います。
(3) プロジェクトの立ち上げや計画を策定しないか。
(要旨)計画をつくる過程を通じて、市が関係者・関係機関と意見交換を重ねることで、地域課題や理念、目指すべき方向性について共通認識が醸成され、連携する土壌ができると考えます。事業を前に進めるため、また効果的に実施するため、プロジェクトの立ち上げや計画を策定してはどうか、市の見解を問います。
(4) コミセン活用プロジェクトを立ち上げないか。
(要旨)地域の活動拠点であるコミュニティ・センターは、参加の場や居場所づくりにもっと活用できるのではないか。コミセン活用プロジェクトを立ち上げ、検討されてはどうか。市の見解を問います。
2 不登校と行きしぶりの児童生徒と保護者の支援について
(1) 市内中学生の不登校生徒と不登校傾向の生徒の現状について
(要旨)全国的に取り組むべき課題となっている不登校について、本市の中学校における不登校生徒と不登校傾向の生徒の現状をお聞きします。
(2) 不登校でも可能な進路の選択肢を事前に示すことについて
(要旨)不登校の子どもたちも保護者も、不登校になった段階から将来に大きな不安を抱えています。中学1、2年生や、場合によっては小学生であっても、不登校でも可能な進路の選択肢について示すことはできないのか、市の見解を問います。
(3) 公設民営のフリースクールを市西部地域に設置しないか。
(要旨)学校外の居場所としての公設民営のフリースクールは、あかしフリースペース・トロッコ1か所のみで、定員30名に対し、7月末時点の待機数は36名と聞いています。また、市西部地域からは通いにくいため、市西部地域にも早急につくる必要があると考えるが、市の見解を問います。
3 水泳授業の民間委託について
(1) 進捗状況と今後の方針について
(要旨)前回6月議会の一般質問において、「近隣の市町とか全国的に実施しているところの課題等について研究している」との答弁がありました。その進捗状況と今後の方針について、市の見解を問います。